あらすじ
ふたりと猫一匹の不思議あったか同居物語
幽体離脱している時に、やちよとタマちゃんと一緒に暮らしていたという記憶を取り戻した雪生。気持ちを確かめ合ったやちよと雪生だが、そこに、ライバル(?)瑠璃愛ややちよの家族など思わぬ壁が立ちはだかってきて…?北の街のハートウォーム・ストーリー感動の完結巻!!
感情タグBEST3
ほっこり
設定はなかなか経験出来ない設定だけど、心の中は理想の現実。わたしもこうなりたいなって思いでいっぱいになるしあたたかい気持ちに包まれる
匿名
これで最後なんですって。
よしムラさんの漫画って筋立てが既に業が深いものが多くて
なので中途まで話の運びはコミカルなんだけど
ラストがその問題と向き合う精算になるためか
どうも後味の悪いものが多かったような気がする
でも今回は主人公のゴタゴタする家族問題はそのまま
猫づき(好きではなく憑き)の彼のストーカーもアッサリ引き下がる
キレイな絵の割に忘れられないほどの人間関係のポイズンを出してくるのもこの人の魅力だった訳で
でも解決しにくい問題を拗らせて地につけるより
明るく前向きに終わらせたのはよかったのかなと
複雑な気分です。
あと多分こういう業の深い物書きさんは出力が必須なので
多分熱りをさましたら戻られるでしょうと勝手に思っておきます。