あらすじ
【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】幸せそうに見える人でも、たいていは「イヤな自分」を抱えているもの。たとえば、いつも他人が気になってしまい、心のなかでは悪口がうずまいていたり、自信がないためにかえって自意識過剰になってしまったり、ついつい見栄を張ってしまったり……こういう余裕がない時は、悪いオーラを発していて、いつのまにか周囲に悪い影響を及ぼしています。苦しくて、表情や話し方もキツイものになり、不快感を与えて人間関係の新たな悩みを抱えることになってしまいます。できることならイヤな自分(=性格)にサヨナラして、いつも柔らかな性格でいたいもの。そうなれば、ラクになり、オーラもよくなって、自然に人間関係もよくなっていきます。周囲の人に好かれるだけでなく、自分の本来の魅力を取り戻して、“自分も”自分のことが好きになれるはず。心穏やかに幸せに生きるための方法を、オールカラーのイラストとともに、仏教の視点からやさしく解説していきます。
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Posted by ブクログ
「お人好し=性格がいい」ではないというのが印象的。
断りたくても断れない、これは性格の悪い人の特徴である押し付けが強いとは真逆で、一見性格が良いというイメージを抱くが、実際は単に気が弱くて断れないだけの話。
拒絶されたくない、嫌われたくないという自己防衛意識が働き、勝手に醸造した負のイメージに怯え、心を曇らせる。
よって、周りからなめられる。
仏道的には悪い性格の1つらしい。
本当に性格のいい人というのは、周りに「こいつ利用しやすいぞ」と思わせる隙を与えない。
自分がいつの間にかバカにされやすいお人好しになっていないか、定期的に客観視する心がけをしていきたいと思った。