あらすじ
ホウムズが初めて手がけた事件の思い出という形で書かれた「グロリア・スコット号」ほか、「マスグレイヴ家の式辞」「海軍条約事件」など5編を収める。宿敵モーリアーティ教授との決闘を描いた「最後の事件」では、ホウムズが教授とともにライヘンバッハの滝つぼに姿を消す-歴史小説の香りもただよわせる短編集。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コナン・ドイル初心者ですが、コナン・ドイルほどの作家でも「なんかいろいろ頑張った結果あともう少しでモリアーティを捕まえられそうなんだ」という「なんかいろいろあって」という手段を使うことに衝撃を受けた。
なんかいろいろあって巨大な闇の組織は一網打尽にしちゃっていいのである。こうすることでホウムズの天才性は保たれた。目から鱗が落ちた。