あらすじ
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33歳で初妊娠したイラストレーター・石塚ワカメの育児コミックエッセイ。
毒舌で子どもになんて興味のなかった著者が激変!?
未知の生物「坊」誕生から1歳半までのバタバタ成長記録。
役には立たないけど、笑えて共感できて励まされること間違いなし!
◆出産は何があるかわからない!緊急帝王切開
◆未知(う○こ)との遭遇
◆鼻づまりが気になるけど鼻吸い器が入らない!
◆愛情の一方通行なんて嫌だ!笑いのピエロと化す母
◆オムツ代が高い!布オムツに挑戦するも挫折……などなど、
みんなが通る育児の悩みを赤裸々につづる。
人にはなかなか聞けないあんな話やこんな話も。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いやあ、面白かったなあ。育児エッセイコミック界のニュースター☆
女性の育児エッセイコミックでめそめそ系は苦手な私。
この方は面白系。本当子どもが面白く描かれている。
個人的にツボだったのは、納豆まみれになるシーン。「てゆうかスゲェ・・・・・・人間ってまだ道徳とか秩序とか身に付けていないと、こんなにも全身納豆ご飯まみれになれるもんなんだ・・・・・・」ってシーン。耳にも納豆入ってて、スタイがまわっちゃってマントみたいになっているのもツボ。
あと絵日記にあったファービーのイラストも爆笑。
作者は家でお仕事していて、旦那さんはお勤めされているみたいで、断乳一日目の夜、一晩中泣き叫ぶ坊。何もできずともおろおろしながらもついてくれる旦那さんに、作者がPUBのママの寸劇まじえながら「アンタは昼のお勤めがあるから早く休みな」って言う場面とか、押しつけがましさがなくてさらっとしていてよい。じゃんぽーる西さんも私は好きだけど、女性でワカメさんみたいに描ける人ってあまりいないと思う。
坊のエアぱいぱいもかわゆかった♥
そして最後にはほっこり、じーんとさせられて。すごいぞ。
めっちゃオモロくてすっごい漫画家さん、見ーつけた♪