あらすじ
なぜ、人は煽動家(ポピュリスト)に揺さぶられてしまうのか? 日本社会、特に日本型リベラルに足りない「ガチンコの議論」とは? トランプ旋風、欧州の極右台頭、そして小池劇場まで、注目度急上昇中の国際ジャーナリストが、テレビでは伝えきれない「ニュースを体視する知性」を授ける。「煽動」の正体を知ることでしか、社会の耐性は生まれない!
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Posted by ブクログ
筆者の忌憚がなく知的な意見は素晴らしい。日本が緩やかに不安の中で海外の動きに対応できないまま即席ジャーナリズムの悪影響で不毛な自国礼賛に陥る有様や海外の価値観の動きが分かる。Wバロウズ批判も少しありそれも面白い。
Posted by ブクログ
海外と日本の両眼からそれぞれの価値観を見つめ直す機会となった。愚民化に対する啓蒙方法の言及が欲しかったのと、BBCの国際的優位性、具体的どのように質が高いと考えるのかについて更に知りたい。
Posted by ブクログ
なかなかモーリーさんのように俯瞰して的を射た発言ができる人はいませんよね。
本書もそんなモーリーさん特有の視点で日本の、世界のことが記載されています。
本書を読み進めるとタイトルが「挑発的ニッポン革命論」なのに、世界情勢的な話が多いと感じます。
これはモーリーさんがアメリカ人というだけでなく、多くの問題を国内問題として認識してしまう僕たち(メディアの取り上げ方とかそうですよね)に対して、国内だけの問題に思えるようなことも国際的な視点で考え行動する必要があることを伝えたかったのだと思います。
本当に、どうでもいい不倫問題や煽るだけ煽るコメンテーター、メディアはお腹いっぱいなので意味のある議論をテレビや新聞はしてほしいですね。