【感想・ネタバレ】定年待合室のレビュー

あらすじ

上司の逆鱗に触れ「定年待合室」へ追いやられた、大手百貨店の敏腕営業マン大和田は、家族のためにと50代で早期退職した矢先に妻を喪い、生きる気力を失う。
そんななか、ふとしたきっかけで「人助け」に手を貸し始めるのだが、そこで出会った人々もまた、職場や家族でそれぞれの鬱屈を抱えていた……。ベストセラー『定年後』(中公新書)の著者・楠木新氏が「定年後の道筋のヒントを指し示す、リアルな物語」と大絶賛!

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Posted by ブクログ

「定年」とタイトルにつくと、つい手が伸びてしまう。
このお話は定年というよりシニア活躍ですね。
夢があっていい。

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2019年02月04日

Posted by ブクログ

定年まであと10年。そんな歳になったので、タイトルに惹かれて読んでみました。
定年を迎えた時どう過ごすのかを改めて考えさせられました。自分は世の為人の為にこれまで何をしてきたのか、これから何ができるのか?
定年に向けどうやって過ごしていくのか。
本書を読んでおじさんたちの悩みや苦しみを我が事のように感じながら読みました。
誰もが迎える定年。それに向けて考えさせられる一冊でした。

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2018年12月15日

Posted by ブクログ

家族の病気、親の介護、メンタル、人が働く中でそれぞれ事情を抱えています。そんな人たちがそれぞれの持ち味を生かして頑張る話しで少しだけ勇気がでます。

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2025年05月04日

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