【感想・ネタバレ】暗黒王子の白き花嫁のレビュー

あらすじ

大切な息子を奪われたくない。黒い噂のつきまとう冷酷な王子にだけは。

ついに父との約束を果たす日がやってきた。ルシアーナはこれから、政略結婚の相手と正式に婚約するのだ。5年前、彼女は酔漢から救ってくれたセインと恋に落ちた。だが、彼がルシアーナの一族の敵、ガランシア国の王子だと気づき、泣く泣く黙って姿を消した──妊娠しているとも知らずに。秘密裏の出産と引き替えに、ルシアーナは冷酷な父と取り引きした。母子で過ごすのは5年間だけ。あとは言いなりになると。まさにプロポーズを受ける瞬間、別の男の人影が現れた。セイン!凍りつく彼女をリムジンに押し込むと、セインは悠然と走り去った。■気鋭の新人作家ヴィクトリア・パーカーの、ドラマティックなロイヤル・シークレットベビー・ロマンス! “暗黒王子”と呼ばれ恐れられているヒーローは、まさか自分に息子がいるとは知らないまま、ヒロインをさらって……。

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Posted by ブクログ

表現がいちいちドラマティックで濃いと暗黒王子なところが
オリヴィア・ゲイツとジェニー・ルーカスを足して2で割ったような感じ
ヒーローは多分好みだと思うんだけど、どういう根回しをしてハッピーエンドにこぎつけたかも良く分からず、二人の気持ちがああでもないこうでもない揺れ動いているだけなので、物語感がもの足りない。ヒロインが恋愛脳過ぎて責任感の無い考え無しなのもちょっと…
あと、翻訳も固有名詞にちょっと「?」と思ったりもしたけど、それよりなにより、プロポーズが夫と妻を間違えてない?思わず三度見しちゃった。原文が配偶者などの性別を固定しない表現だったのかしら?

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2017年11月19日

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