【感想・ネタバレ】ぼくらの校長送りのレビュー

宗田理

ひとみの友人のみえの姉・あすかは、新米教師として津軽の中学へ赴任した。そこで待っていたのは校長や同僚たちの陰湿ないじめ。話を聞いたぼくらグループは、さっそく津軽へ。そしてあすか救済のため、頭と力の両方を使った最新作戦を展開し、いじめ教師たちをやっつけていく……。津軽弁が飛び交うユーモアに満ちたシリーズの異色作。

[ブクログ · ★★★★★]

宗田先生本の中でもお気に入りの１冊
大人を手玉に取るすがすがしさ
青森に行きたくなる

[ブクログ · ★★★☆☆]

今回の舞台は津軽

ぼくらは、ひとみの友人であるえみの姉が、津軽の中学校で新任教師として教鞭をとっていることを知る。

しかし、えみの姉、あすかは、同僚教師だけでなく、校長からもいじめを受けている事実をしる。

津軽に向かったメンバーは、いじめをしている教師グループを頭脳を駆使しして、手玉に取っていく。

子供の世界だけでなく、大人の世界でもあるといわれるいじめ

95年当時にこの作品があったことは作者の先見があったといえるのかもしれません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ドキドキやスリルがあるのはもちろん、
少し知識が増えます。
続きが気になるのであっという間に読み終えます。

このシリーズは好きだし、
もちろんこの作品もスリルやドキドキ感はあるけれど、
シリーズの中ではいまいちかも。

[ブクログ · ★★★☆☆]

今ドキこんな勢いのある若者なんていねーって。

登場していた中学生が小学生と錯覚を受けるほど

時代が違う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ぼくらシリーズ！悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね！小中高生に読んでもらいたい本です！