【感想・ネタバレ】喪失のブルースのレビュー

あらすじ

午前5時に鳴った電話。
それは15年前に産んで捨てた娘の捜索依頼――

その女、ホームレス以上、探偵未満。

ジェフリー・ディーヴァー絶賛!!

圧倒的リアリティで胸に迫るキャラクター、味わい豊かな語り口――
最後のページを読み終えたあとも、本書はあなたの心にずっと寄り添い続けるだろう。ともすると、永遠に。――ジェフリー・ディーヴァー

決してあきらめない不屈のヒロインと決してあきらめない不屈の作家、
その出会いが比類なきデビュー作を生んだ――文句なしにお薦めの1作。――リー・チャイルド

バンクーバーの片隅で、人捜しを生業に暮らすノラ。相棒は狼の血を引く雌犬ウィスパー。私立探偵とジャーナリストのボス2人は彼女が事務所の地下室に住みついていることを知らない。そんなある日、ノラは15歳の少女が失踪したとの報せを受ける。それはかつてノラが産んで捨てた実の娘だった――。やがて浮上する15年前の事件との接点。さらに関係者が不審な死を遂げ……。
異色のヒロイン誕生!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

15年前に巻き込まれた事件。育てられなかった娘。他人を信じ寄り掛かることができないノラ。
それでも、いなくなってしまった娘を探すノラ。どんなに痛めつけられても娘を求め続けるノラ。
どうしてこんなに自分を追い込めるのだろう、どうして諦めることが出来ないのだろう。

0
2017年12月07日

Posted by ブクログ

ちょっと期待し過ぎてしまったかも。
ノラもウィスパーも文句なくかっこいいんだけど、なんだか物足りなさが残ってしまう。
三部作みたいだけど、残りの二つはどうしようかしら。でもまぁとりあえずこの後はニーナシモンのフィーリンググッドを聴こう◎

0
2017年10月15日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング