【感想・ネタバレ】日本男子♂余れるところのレビュー

あらすじ

「余れるところ」とは、『古事記』のイザナキ、イザナミの国生みの神話で初めて描かれた、日本最古の男根の表現。イザナキはイザナミに自分には「成りて成り余れるところ」があるから、あなたの「成り合はぬところ」をふさいで国を作りましょう、と言った。男根は、最初から余っていた! 男の真ん中にぶら下がった余分なものを、ノンフィクション作家・高橋秀実が真面目に考えるとどうなるのか。あまりにも考えすぎて途中で著者の男根も勃たなくなってしまうドタバタノンフィクション。人類の半分が持つ不思議な存在に迫る。

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Posted by ブクログ

余れるところとは、男子のあれのこと。著者自身の経験とあれにまつわる様々な謎を ユーモラスに解明していく。面白い本だったが、他人に内容を説明したり紹介するのは大変難しい。この筋の話や下ネタが好きな人には勧められるが、それ以外の人には読んでみたらとしか言えない感じ。 学問的観点であれを考察するのは、面白い試みだとは思うが。

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2024年08月16日

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