【感想・ネタバレ】浄土真宗ではなぜ「清めの塩」を出さないのかのレビュー

あらすじ

浄土真宗、浄土宗、真言宗、日蓮宗、曹洞宗、天台宗、臨済宗の、日本仏教の7大宗派。どうして「焼香」のしかたや回数が違うのか? 住職の呼び方が「和尚さん」「お上人さん」「方丈さん」と違うのはなぜか?……日々のお参りで、法事で、寺院観光の際に、“大人の教養”として知っておきたい各派の教えやしきたりの違いをわかりやすく解説した一冊。

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Posted by ブクログ

浄土真宗、浄土宗、真言宗など日本を代表する仏教7宗派の成り立ちやしきたりについて解説しています。書名の「清めの塩」についても説明しています。曰く本来仏教では死を不浄のものと扱わないが、神道や外来宗教の影響によって死を不浄のものとして扱うようになったため塩を撒くようになったそうです。浄土真宗では他宗派に先駆けて塩は撒かぬものと宣言し実践しています。
仏教は日本という国を語る上で欠かせません。大変勉強になりました。

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2017年09月23日

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