【感想・ネタバレ】老人犯罪団の逆襲のレビュー

あらすじ

国立美術館の絵画誘拐と身代金奪取をまんまと成功させ、大金を手にした老人犯罪一味ネンキナー団の面々。ほとぼりが冷めるまでと、ラスベガスでカジノ三昧の日々を送っていたが、さすがに故郷が恋しくなってきた。それに福祉崩壊の皺寄せを受けている老人たちのための資金は、まだまだ足りない。メッタをリーダーとする5人の団員は新たな犯罪に着手すべく、再びスウェーデンに。だが、せっかく入手したアジトである一軒家の隣は、バイク族バンドエンジェルズの巣窟だった。危うしネンキナー団。老人たちの痛快無比な活躍を描くシリーズ第2弾。

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Posted by ブクログ

どうかなーこれ。スウェーデン発、老人(80歳位)五人の義賊窃盗団の話。綿密に計画は練られているが、元来そういう人達じゃないのだろう。ヘマも多い。なかなか楽しく話は進むが長いし飽きる。スリルがないの。感情移入できない中、老人一人の息子娘が彼らのヘルパーとして働いていて、彼らの母親を心配する様子や呆れる様子などの方がリアルというか惹き付けられたな。何かふわふわした本だな。

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2019年06月29日

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