【感想・ネタバレ】伯爵の想いびとのレビュー

あらすじ

巧みなストーリー展開と知的なユーモアは唯一無二。MIRA文庫初登場のL・サンズが贈る、珠玉のヒストリカル!

シャーリーは男装し、双子の妹を連れて非情な後見人から逃げ出した。道中、二人は若き伯爵ラドクリフと出会う。彼はまだ幼さの残る“兄妹”に同情したらしく、ロンドンの屋敷に匿ってやると申し出てくれたが、彼との旅には予想もしない困難が待ち受けていた。そんなに軟弱では妹を守れない、と彼は手取り足取りシャーリーに射撃を教え、2部屋しかない宿では当然のように1部屋を妹に与えて「我々は相部屋だ」と言う。シャーリーはハンサムな伯爵を間近に感じるたびに心臓が飛び出しそうになり、彼の戸惑いには気づきもしなかった。

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Posted by ブクログ

☆4弱
20年近く前に書いた話だからかホットシーンは控えめだけど、いつものリンゼイ・サンズ
(あと、双子に癒し手や心が読める能力の設定を与えているけど、活きてないしー)
二見でバンバン出してくれるリンゼイ・サンズの版権より、ラズベリーブックスで発行が停滞しちゃってるアン・グレイシーをなんとか取ってきてくれないかな~

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2017年10月15日

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