【感想・ネタバレ】美鳥の日々 7のレビュー

あらすじ

▼第66話/恥辱の女▼第67話/以心伝心▼第68話/秘めた思い▼第69話/ケンカ野球▼第70話/父と息子▼第71話/友の存在▼第72話/送別会▼第73話/さよならルーシィ▼第74話/ガマンの限界▼DAYS SPECIAL/花のお江戸の美鳥の日々●主な登場人物/沢村正治(通称・セイジ。桜田門高校の2年生。根はいいヤツだが、ケンカが強すぎて周囲に恐れられ、女の子にも全然もてなかった)、春日野美鳥(突然セイジの右手から現れた女の子。ずっと片想いをしていたセイジと一緒にいられるようになって、本人は大喜びだけど…。本体は自宅で眠ったまま)●あらすじ/セイジに想いを伝えたい綾瀬だが、いつも気持ちが空回りするばかり。そんな彼女を占い師が呼び止め、恋が実らないのは勇気がないからだとアドバイスしてきた。さらにその占い師は、告白する度胸をつけるためと称して、綾瀬に指の間を鉛筆で刺させたり、駅前でマイクを持たせて歌わせたりと奇妙な特訓を強いるのだが…!?(第66話)●本巻の特徴/正治の右手についたままの美鳥は、自分が通っていた高校はずっとお休み状態。そんな時、思いがけず同級生たちが自分を心配してくれていると分かって…? その他、凛の誘いで暴走族同士のケンカ野球に参加したり、アメリカに帰るルーシィの送別会が盛大に行われたりする本巻。巻末には、登場人物が元禄時代に扮した外伝的読み切り「花のお江戸の美鳥の日々」も収録。●その他の登場人物/綾瀬貴子(セイジに好意を持つ同級生。生真面目な性格)、沢村凛(セイジの姉。21歳。高校時代は暴走族のリーダー。セイジをいじめるのが生きがい)、宮原オサム(自称・セイジの一の子分。人がいいお調子者)、槙葉奈緒(無口で謎多きセイジの同級生。美鳥に興味を持っている)、高見沢修一(セイジの同級生。フィギュアマニアで、小さくて可愛いものに目がない危険人物!?)、ルーシィ・ウィンラッド(宮原のクラスに来た交換留学生。日本びいきでかなり積極的な女の子)

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Posted by ブクログ

「右手が恋人!」のキャッチコピーとともに連載が始まったときには「サンデーが狂った!!」と思ったのですが、設定の異常さに比べてストーリーが非常にまともでした。
ドタバタラブコメの王道です。

どうでもいいのですが最終回がよりにもよってかってに改蔵の最終回と同じ号だったので、きれいにまとめていたにも関わらず印象に残らなくって残念でした。

これのアニメは最後オリジナルになりましたがうまくまとめてて面白かったです。両方楽しめます。
1話に1度あるアクションシーンが無駄に気合入っててよかったです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 7巻ゆえ基本構造は割愛。

 右手に宿った女の子との同居ラブコメ。
 土台がしっかりしているので、きっかけがあれば事件が面白く転がる。
 
 もう一人のヒロインの恋物語や、不良学生である主人公のいろんな方面の敵、ヒロインの生活上の云々。
 野球したり空手したり。
 男性同士の恋愛まで視野に入れ、広く読者をひきつける。
 適度にお色気描写を挟みつつ、一話完結型の物語が進む。

 増刊号に収録されていたらしい特別編の時代劇バージョンも収録。
 多分、次巻完結。

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2020年07月08日

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