【感想・ネタバレ】おかあさんはおこりんぼうせいじんのレビュー

あらすじ

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「こら―――――!! なに? この部屋は! かたづけなさい! ぜーんぶすてちゃうからね!!」おかあさんは、いつもおこってばかりいる。朝から晩までずーっとおこっている。だから本当におこりんぼうせいから来た「おこりんぼうせいじん」じゃないかと思う。おこって、子どもたちにいうことをきかせて、いつか地球を征服するつもりなのかもしれない。「どう? かたづいた?」おこりんぼうせいじんが、ぼくの部屋に入ってきた。ところが、友達がこわしたおもちゃを、「どうして大事にしないの!」って、人の話も聞かないで、またおこった。ぼくは頭にきて、お母さんが謝るまで、絶対部屋からでないことに決めた。ところが、だれかと電話しているお母さんの話を聞いて、ぼくはおそろしくなった。もしかして……おかあさんは、本物のおこりんぼうせいじんなの!? おこる親、おこられる子ども、それぞれの気持ちをユーモアいっぱいに描いた一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

長女が3年生になってから、はじめての読み聞かせで読んだ。
子どもたちから「おこりんぼう」なお母さんの話を聞けて、楽しかった。最後は、いい話なんだよね~。

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2012年05月23日

Posted by ブクログ

あるある満載。こども読みつつ、これ、あなただよね、これも、これも、たよね?と突くと、うん、と素直にうなづく小学2年生だった。

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2021年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

朝から晩まで怒ってばかりのおかあさん。
部屋を片付けなさい、靴下ぬぎっぱなし、靴もバラバラ、ちゃんと返事しないと、それにも怒る。
こんなに怒るなんて、もしかしてお母さんは
怒りんぼ星から来た怒りんぼ星人なんじゃないだろうか?
(イラストではお母さんの皮をかぶった、緑色の宇宙人が!怒られている影に、おこりんぼ星人の姿有り)

お母さんてば、自分が悪い時でも ごめんなさい、って言わない。
もうこうなったら、お母さんが謝るまで部屋にこもっちゃうぞ!

お母さんにストライキする事を決めた兄弟はどうなる・・・?

スギヤマカナヨさんの母としての愛情もたっぷりの楽しい1冊。ぜひ、親子で読んでほしい。

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2014年06月23日

Posted by ブクログ

8分49秒:半田
日常が舞台になっているので、共感しながら客観的によめる。言葉の使い方、伝え方一つで関係性がぐっとよくなる。

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2011年07月24日

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