あらすじ
高校三年の冬、自殺した青年が遺した日記には女教師との愛欲、妹の同級生との交歓、喫茶店店員との恋愛遊戯が綴られていた。半信半疑の妹がその登場人物に会いにいくと、彼女らは殺人、事故など次々、酸鼻な事件に遭遇していた。市内で毎年大晦日の夜に起こる女性殺害事件と関連は?そして、つねに現場に出現し語りかける謎の男〈計測器〉とは誰か。
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Posted by ブクログ
うーらーめーしーやー
淺生倫美の兄、唯人が近くのお寺で首を吊って自殺した。
倫美は唯人の遺品の中に日記を見つける。その内容は唯人と倫美の友人や教師、喫茶店の店員との酸鼻な関係を細かく記したもの。おかしい、兄はそんなにモテる人間ではない。日記の内容が事実かどうか確認するがやはり全て嘘だった。しかしその日記のに出てくる人物が次々と殺されていく。しかし兄は自殺したのにその日記は死んでからも続きが書かれていた。殺された友人2人の犯人は分かるしかし残りの犯人がわからない。兄は生きているのか。殺される前に必ず目の前に出現する「計測機」とは誰なのか。
うーーーーん。これは難しい。
兄の怨念で人を殺せるのか?「計測機」とは兄の思念が形になったものなのか?
自分の読解能力では犯人はさっぱりわかりませんでした。これは……ホラーなのかな?(^^;)