【感想・ネタバレ】生激撮!のレビュー

あらすじ

警察のガサ入れを実況中継する高視聴率バラエティ『生激撮!』は過激さが反響を呼び、今や新東京テレビの看板番組である。プロデューサー五味剛はある日覚せい剤密売犯の顧客名簿に“局内の大物”の名前を見つける。その後次々と暴露される“ヤバイ話”の裏で進む陰謀の正体とは? 欲望と嫉妬が渦巻くテレビ業界を書く怒濤のノンストップ・サスペンス。
※本作品は 2017年10月5日まで販売しておりました単行本版『歪んだ蝸牛』の改題、文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

田中経一『生激撮!』幻冬舎文庫。

テレビ局を舞台にした映画『スティング』のようなサスペンス。

著者がテレビ業界出身ということもあり、設定や描写にリアリティーを感じた。反面、ストーリーとしては有りがちなもので、万人受けを狙った感は否めない。

警察のガサ入れを実況する高視聴率番組の天才プロデューサー・五味剛は、覚醒剤密売組織の顧客リストの中にテレビ局内の大物の名前を見付ける。

0
2017年11月03日

「小説」ランキング