【感想・ネタバレ】なぜあの人は、しなやかで強いのか 余裕のある大人になる68の具体例のレビュー

あらすじ

社会人のコミュニケーションは難しい。いくら一生懸命やっているつもりでも、ちょっと本音をもらしただけで「自分のことしか見えない」「視野が狭い」「被害者意識が強い」「感情がすぐ顔に出る」「精神的に自立してない」「すぐキレる」「責任転嫁する」「大人の挨拶ができない」など、マイナスのレッテルを貼られがち。本書は、そんな「大人になれない」ことで損をしている人に、『面接の達人』の著者が「余裕のある大人」「しなやかで強い大人」になる方法を伝授する一冊。しなやかで強い大人は、まず、(第1章)イライラしない。(第2章)まわりが見えている。(第3章)負けて勝つことができる。(第4章)困難を乗り越える。そして、(第5章)そんな大人になるには、コツがある。という順で説いていきます。「どっちが正しい、ではなく、どっちも正しい」と言えるかがキモという著者。必死になりすぎず、ピンチを切り抜けられる人になる本。

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Posted by ブクログ

「必死」と「無気力」の間を揺れ動いてしまうのは、自身の余裕の無さの表れ。
イライラしたり、周りが見えていなかったり、負けを認めたくなかったり、困難に尻込みしている。
もう何もかもが嫌になって、投げ出したくなる瞬間さえある。
だからこそ、しなやかさを身につけたい。
正論だけではなく独断と偏見をいくつ持てるか。
いろんな考え方を知ることが結果的にその人の強みになる。

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2022年10月27日

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