【感想・ネタバレ】十万ドルの純潔のレビュー

あらすじ

貧しいウエイトレスを、大富豪は買った。父の手で売られた、かつての恋人を。

雪が舞う2月の夜、レティは念願の恋をついにかなえた。ダレイオスは10年の間に、ギリシア人富豪として成功していた。そして彼女をやさしくベッドに誘い、喜びを与えた。ところが目を覚ましたとき、レティは彼からこう言われた。「きみは10万ドルで、バージンを売ったんだ」いったいどういうこと? レティは小切手を投げつけられ、深夜の寒い通りへ追い出される。まるで商売女のように。みじめに捨てられた彼女は、ダレイオスを忘れようとした。数週間後、小さな命が宿ったことがわかるまでは……。

■“ロマンスの新女王”の呼び声も高い、ジェニー・ルーカス。その評判にふさわしく、今作も冒頭から飛ばします! 再会した恋人にバージンを捧げたとたん、捨てられたヒロイン。妊娠がわかって思い出したのは、「子供も金で買う」という彼の冷酷な言葉でした。

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Posted by ブクログ

☆3.5
ヒロインが父親の味方をしすぎて、「ヒーローはこんなに尽くしてるのに!!!!!」と思ってしまってイマイチはまれず。最後まで読むと、ヒロイン父親もかわいそうな人で、同情の余地あるんだけど、それなら娘を十万ドルで売ったやり方はどうかと思うし、やっぱりヒロイン父を信用しきれなかった

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2017年10月24日

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