【感想・ネタバレ】アセアン統合の衝撃のレビュー

あらすじ

アセアン(東南アジア諸国連合)がスタートしたのが1967年。そこから約50年で、シンガポール、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、ほか10ヵ国が加盟するアセアンは人口6億2000万人、GDPは日本の半分にまで成長している。そして関税・非関税障壁撤廃、EUのようなヒト・モノ・カネの自由な移動、さらに通貨統一を目指している。それらが実現すれば、そう遠くない未来にさらなる巨大な成長を遂げることになるだろう。日本企業が生き残るには、今後、アセアン戦略が重要なカギを握るだろう。本書では揺れ動く世界経済やTPP、中国や北朝鮮の動向を踏まえたうえで、日本企業が生き残るためのアセアン戦略を言及していく。

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Posted by ブクログ

ASEANの持つ成長ポテンシャルをいろいろな角度から紹介する内容。
やや個に落ちすぎの感は否めないが、それでもそのポテンシャルは実感できる。
特にメーカーにとってはASEANへの進出は改めて不可欠であると感じた。

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2020年03月10日

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