あらすじ
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40万部以上の実売を誇る名著『聞く技術』がついにマンガ化されて登場。
柊(ひいらぎ)家という架空の5人家族それぞれが、日常のなかで失敗をして悩んでいるときにピカッとスマホが光り、魔法使いトーザン(じつは原作者の東山先生)が登場する。そして「何を落ち込んでいるのか?」と事情を聞き、「それは聞き方が悪いからだ」「こんなふうにするとうまくいくよ」と具体的に聞き上手になるための極意をアドヴァイスする。
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Posted by ブクログ
原作を読んでいないが
とっても、読みやすく分かりやすかった。
最も参考にしたいのは、避雷針のお話。
相手の問題に立ち入ったりして解決しようとあれこれ言ってしまうし、愚痴をあえて受け流すという発想がなかった。
愚痴を聞くのは辛いので、その人をつついてしまったり(笑)
①自分自身の気持ちとその愚痴を関係させないこと
②愚痴対象の人を庇わないこと
③親身に聞いてあげること
自分の気持ちを言ってしまうので、言う前に紙に書くってことから始めます。
そして、もっと知りたいってなり、原作が読みたくなったので星四(笑)
Posted by ブクログ
カウンセリングの技術を身に着けたくて読んだ本。この本だけで身に着けるのは難しいが、漫画であるためとっかかりとしては非常にわかりやすかった。
さっそく実践をしてみたところ良い方向にいったと思う。次は活字の原本を読んでみたいと思う。
Posted by ブクログ
こういったビジネス書をマンガで読み解くという
スタイルの本、最近よく見かけますね。
この手の本と内容がちょっと気になっていたのと、
原作より高評価なレビューもあったので読んでみました。
「人の話を聞く」という実生活に密着した題材ですし、
さまざまなシチュエーションの描写に秀でた
マンガ形式は理解しやすかったように感じます。
各章の間にはテキストでの解説もありますが、
多すぎず細かすぎない程度で読みやすかったです。
原作の内容を語り尽くせていない部分はあるでしょうが、
より詳しい内容へ入門編としていい感じでした。