【感想・ネタバレ】富豪ゆえの束縛のレビュー

あらすじ

ダニーはロンドン郊外の大きな屋敷で庭師として働いている。屋敷の主は家のまわりに高い石塀を巡らし、つねにボディガードに囲まれて暮らしており、いまだ姿を見たことはない。きっと人間不信の哀れなおじいさんに違いないわ。ある夜、庭の芝を刈っていたダニーは背後からの声に驚いた。振り向くと、若くハンサムな男性が睨みつけている。彼こそがこの屋敷の主、ピアス・サザランドだった。謎めいたピアスの魅力に惹かれ、ダニーは身も心も捧げるが、彼の言葉は、あまりにも冷たいものだった。「僕が君を愛することは決してない。期待するな」■1987年に刊行された、人気作家キャロル・モーティマーの意欲作です。謎めいた過去を持つ人間不信の大富豪を愛してしまった、貧しく無垢なヒロイン。彼の心は固く閉ざされたままで……。

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Ikm

購入済み

©1985年

庭師のヒロインと富豪のヒーロー
影のあるヒーローに天真爛漫なヒロイン。
ヒロインが庭師で、考え事があると時間に関わらず夜でも芝刈りを始める。面白い設定です。芝刈りの音に驚いて初めて会う2人。
やり取りは面白くテンポよかったのですが、ヒーローが抱えている闇が大きすぎて可哀そう。
ヒロインがへこたれづ、強い。
面白かったです。

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2017年09月20日

購入済み

うーん?

もっと違った書かれ方だったらな、と思う惜しい感じ。ヒロインにもヒーローにも好感イマイチだった。ヒーローなんて、ヒロインと出会ってからもパリで女性と寝たって言ってる。ヒロインに。珍しいヒーローだけど、ドン引き。これってどんな効果を狙った描写なの?俺に惚れるな?ってやつ?ヒロインも自分の行動で誰か失職するかもって学習しない愚かなお嬢さんだし。悲惨なヒーローの結婚生活の終わりの設定も空回り的。

0
2017年11月11日

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