あらすじ
“講師本”の元祖として長く愛されてきた『はじめて講師を頼まれたら読む本』が、内容をアップデートした改訂版で登場。あなたがいきなり講師を依頼されたときでも、この一冊があれば必ずなんとかなります!
※本書は2009年に小社から刊行された『はじめて講師を頼まれたら読む本』に加筆、再編集したものです。
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Posted by ブクログ
講師を頼まれた時にどう対応するべきなのか?心構えや準備、当日の対応の仕方などをまとめた本。
飛び道具などなく、やはりしっかりと準備して努力するからこそ、人気講師になれるんだと改めて感じた。
この本は後2回以上は読んで、著者の考えを身につけて、上手く相手に伝えられる様になりたい。
ポイントは以下。
1.目的を明確にする。
2.主催者の意図をしっかりと確認する
3.志しをもつ
4.台本を作る。しかも5分ネタを沢山もつ
5.メリハリをつける
6.ネタはブラッシュアップを行う
7.当たり前だが、横柄な態度は絶対に取らない
Posted by ブクログ
講師をする際に、大切と言われていることがわかりやすく説明されている。
今まで、ストーリーがない、シメがふわっとしてしまったと指摘されていたことが改善できそうに思えた。
Posted by ブクログ
90分の講師料が基本50万円という、まさにプロ講師になるまでに著者が培ってきたノウハウ。初めて講師を頼まれた立場にプロの講師がどのような意識で、どんな準備をして、どのように講師を務めているのか、その本気さが分かる。
本気でやる覚悟を求められる一冊だが、ノウハウはあくまで大谷流なので、参考にしつつも自分スタイルを確立することが大切なのかなと感じた。
18-65
Posted by ブクログ
レジュメは、話す内容を箇条書きにした余白の多いものを配る。話の内容をただ書かない。レジュメそのものが独り歩きするくらい充実したものを作ると効果的、公演に参加しなかった人がそれをみて興味を持つくらいの内容の濃いものをつくると、仕事が広がる。