【感想・ネタバレ】流学日記 20の国を流れたハタチの学生のレビュー

あらすじ

キリマンジャロのてっぺんで悟った。そのくせピラミッドに盗頂し逮捕される。一〇日間の断食をし、食の業を見つめる一方、ウガンダの山羊を殺して「いただきます」。ただ流されていく平凡な毎日から飛び出した学生が送る、矛盾だらけの自分と世界を旅する痛快な日々とは!?二〇歳の感性とエネルギーが爆発した、若者の新しい旅のバイブル。

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Posted by ブクログ

まず、二十歳でこの文章力と表現力そして、物事に対する姿勢、心の持ち方、捉え方が素晴らしくて、自分が二十歳の頃こんなに深く考えていただろうかと思わされた。二十歳という若さで物事を真っ直ぐに捉えて、自身の中で一つ一つ消化したから出てきた考え、感情だと思った。
世界を知るということは人と繋がることだと改めて教えてくれた。

文中にあるインディージョーンズの舞台になった世界遺産ペトラを絶対に見ないと後悔すると進められて、彼は「今ここでしかできないことをやるべきだ」「今自分が一番やりたいことをやる」自分が何を食べたいか、やりたいかわからない人はみんながいいって言うことをものを取り入れてひとまず安心して、満足する。

まさにこういう日本人が多いのではないかと心に刺さった。自分が何をしたいのかわからない、誰かがいいという、評価の良いもの、情報過多の社会で、自覚なく踊らされ、自分を見失っていく。
彼を見て、もともと持っているものもあるが、自分の軸は外に出て身を持って感じて、経験して形成されると思った。それが後悔しない自分らしく生きる人生になっていくんだと。

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2024年01月27日

Posted by ブクログ

何度も読み返してる。いろんな事に気づかせてくれた本。子供が高校生になったら読ませたいから手放さない本。

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2021年03月31日

Posted by ブクログ

感想:タイトルに惹かれ購入。文庫本で一気に引き込まれるように読んでしまった。
大学在学中に休学して世界を旅した著者。書かれていることがものすごくリアルで、実際に旅をしてそこにいるかのような感覚になる。良いなと思ったフレーズがたくさんありすぎて、選びきれない。
世界に出て視野が広がることなど、言葉にするのがなかなか難しいことをうまくまとめているのも魅力の1つ。

話の中で、"目に見えないモノ"の話が出てくる。要は起こった出来事そのものを描写するのではなく、その出来事から自分が何を感じ、何を考えたか。
この本が抜群に面白いのは、様々な国の様々な出来事そのものが面白いだけでなく、著者がまさに"目に見えないモノ"を存分に書いてるところ。そこにこの本の価値があるし、「流学」と言われる所以である。

旅の最後のオチも完璧。個人的にはアフリカのキリマンジャロ登山のパートが最も好き。いい意味で、他人様が読むような文章になっていなくてすごくリアル。

"本当に大事なものは目に見えない。"

このフレーズに少しでも惹かれたら絶対に読むべき。

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2014年02月15日

Posted by ブクログ

最近、若い人の間では、バックパッカーとして世界を放浪することが一種のステイタスとなっているように感じます。

それがどうも「旅をしたことがある」という肩書きに憧れているだけのような気がして、胡散臭いなぁ、本当に世界に興味があるわけ?と、勝手に思っていました。わたし、ひねくれているなぁ…

でも著者の岩本さんはわずか20歳ながら、とても頭が良く感性が鋭い。目を背けたくなることにもチャレンジし、その度にいろいろ感じて大きく成長していく姿がとても興味をそそり、
ページをめくる手が止まりませんでした。

「百聞は一見に如かず
一見も体験には如かず」

という、彼の身をもって出た言葉はとても刺激的で、
なんだかどこかへ行きたくて
知らないものを知りたくて
うずうずしてきます。

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2012年09月01日

Posted by ブクログ

"同じ大学生なのにこんなスゲー奴がいたのか!"

そんな衝撃を受けた。

著者のモノの観方とか感性、それからズバ抜けた行動力…それらすべてに驚き、感動した。

"俺もこのままじゃいけない!"

そう思わせてくれた本。

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2012年04月02日

Posted by ブクログ

最高!!外に飛び出したくなる本。20歳の普通の大学生が1年間休学し、「学生」という身分を片手にバイトで稼いだ200万を背負い「流学」しに世界中をまわった話。国際ボランティアなどにもふれている。

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2012年03月13日

Posted by ブクログ

二十歳のころにこんな活動をされてたなんて、さすが、岩本さん!!

海士町の、いや、日本の、教育委員会の鏡です!!

すっごく刺激を頂きました!!

ありがとうございます!!



以下、引用。


何の不満もなかった。
ただ何かが足りなかった。
漠とした不安だけがどこかにあった。

このまま楽しい大学生活をつづけ
それなりにやりがいのある仕事について
温かい家庭を持って
そこそこ裕福な暮らしをエンジョイして
老後はのんびり趣味に費やし
そして安らかに死んでいく
そんなシアワセな将来を思い描くと、不安になった
もっと違う何か、もっとすばらしい何かがあるかもしれない
その何かを見ずに、その何かを探そうともせずに、
このシアワセに流されていく。
そんな自分が怖かった

たった一度の人生、俺は本当にこれでよかったのか
こんなシアワセを俺は求めていたのか
いつかやってくるその問いが怖かった。

だから逃げた、逃げ出した。
わが身ひとつで逃げ出した。




「どちらか一方が与えるだけの活動なんていい活動じゃない。
ボランティアする側、される側両方にとって得るものがあって初めていいボランティア活動って言える。」

「人のためになる活動を、自分のためにやれるなんて最高!」

自分のためにやっていることで人が喜んでくれるなんて、とてもありがたい。




たとえボランティアでも、プロフェッショナルな仕事をしなければ、いられない場所もある。




ただ横に座っているだけ、ただそこにいるだけでも1つの支援になる。

何もしなくても、僕がここにいるだけで喜んでくれる人がいる。
なにもできなくても、ここにいる僕の存在を喜んでくれる人がいる。
それがただ嬉しかった。
おばあちゃんと僕、どっちが救われているのかわからない。





文化から価値観まですべてを欧米化していく“文明開化”。
そのはじまりを告げるこの一台の白黒テレビこそが、彼らにとっての黒船ではないのか。
「グローバライゼーション」という名の「アメリカナイゼーション」が、こんなへき地にまで触手を伸ばしている。




彼が生まれたとき、母親がその両足を切ったのかもしれない。
不具を見世物として同情を買い、物乞いをしやすくするために。
物乞いの子は物乞いにしかなれない社会で何とか生きていくために。
この子の人生に選択肢と呼べるものなど何1つなく、努力のしようさえなかったのかもしれない。
努力なんてもんじゃない命がけの毎日を送ってきたからこそ、彼は生き延びてこられたのだから。
たまたま、今の日本に生まれてきた僕は、誰と友達になるか、どの国へ行くか、どんな職業につくか、持て余すほどの選択肢と自由を持ち、たまたま物乞いの子としてここに生まれた彼は、何も選べないまま路上で死んでいく。
僕と彼の差がただの偶然、ラッキーかアンラッキーかだったとしたら…。

自由を手にする自由を持って生まれた自分の義務。今ある自由の裏側にある責任が、一瞬肩をよぎった。




途上国の人たちと汗を流すボランティアに憧れて僕はここに来た。
しかし、数十円で運よく雇われた人たちを目の前で見て、そんな気持ちもすっかり失せてしまった。
ここで僕が石を運んだところで、いったい何になるのだろうか。
わざわざこんな村へ来て、堤防を造るのを少し手伝ったところで、自己満足以外の何物でもない。
そんなことを僕がやるくらいだったら、百円でも出して、ここの若者を何人か雇ってやらせた方がよっぽどこの人たちのためになる。
ここには仕事がなくて困っている人たちがたくさんいるのだから。

僕は、何かしたくてここへ来た。
でも、こんな彼らを前に何もできない自分。
この現実を前にした無力感。
何の役にも立たない自分が今やるべきこと。
それはきっと、石を運んで汗をかいて、それで何かをやったような気になることじゃないはずだ。
それはきっと、この現実にぶつかって、今の自分を壊しながら成長していくこと。
そうだ、これは学びの旅、流学。
今は何もできないからこそ、何でもやりながら学ばせてもらうんだ。




まず、「自分が幸せにならなければ、人を幸せになんかできない」という思い込みを捨てる必要があるかもしれない。
なぜなら、人の幸せを手伝うことから自分の幸せもはじまっているのだから。




事前でも偽善でもどちらでもいい。
自分はこの大きな流れの中で、もがけるだけもがいてやる。
この大きな流れを、この現実を、少しでも変えていくために。




百聞は一見に如かず。
一見も体験には如かず。




彼らが日本と比べることで、自bんを「貧しい」とか「みじめだ」と本当に感じているのだとしたら、それこそこの子たちにとって不幸なことではないか。




「ガキが親に心配かけないでどうする。親が安心してられることしかやらないガキだったら、産んで育てた意味がないだろ」

「親なんて泣かせてでも踏み越えていけ。お前が親を踏み越えていくことこそ、一番の親孝行なんだからな」




どの情報が正しくて、どれがまちがっているのか。
何を基準に、何を信じればいいのか。
新しいことを知れば知るほど、世界はわからなくなっていく。




おいおい、カンベンしてくれよ。
「今ここでしかできないことをやるべきだ」なんてもっともらしい常識は、やりたいことがない人間にとっての常識であって、俺にとってそんなもの常識でもなんでもないんだよ。
「今俺が一番やりたいことをやる」それが「ここでしかできないことかどうか」なんて関係ない。
今自分が一番やりたいことを追い続ける人生に、後悔なんてあるわけない。

「季節限定、地域限定、数量限定」

自分が何を食べたいかわからない人は、「せっかくだから、食べなきゃ損だよね」とか言いながら限定品を食べて得した気になればいいし、「みんながいいっていう」とこに行って安心して、「みんながいいっていう」ブランドを身に付けて得意げになってればいい。
「今ここでしか見られない」なんていう売り文句も、「世界遺産」なんてブランドも、俺には関係ない。

俺はこうやって、今しかない今を、思うがままに生きていく。
そして、その選択に失敗はあっても間違いはない。




挑戦しないやつは失敗しない。
失敗しないやつは成功しない。




ここにないモノで一番驚いたのは、「時間」という概念。
電気も時計もカレンダーもない中で生きる彼らは、今は、何年何月何日の何時何分か知りませんし、誰もそんなこと気にしません。
僕はカシオの時計を持っているのに、時間を持っていません。
彼らは時計は持っていないけど、いっぱい時間を持っています。


彼らは過去に囚われることもなければ、未来を憂えることもありません。
ただ「今」を生きています。
将来を考えて計画的にお金を貯めようなんてしません。


自然の中では、将来はいつも不確か。





「食べる」ということは「殺す」ということ
自分が「生きる」ということは、何かを「殺す」ということ



「イタダキマス」という言葉は本来、「命を頂かせてもらいます」という感謝の言葉。


僕は今、命を食べて生きている。





彼らは外の世界を知る術を持たない上に、この目の前の一日一日をいかに生き延びるかでいっぱい。
逆に僕なんか豊富な情報に囲まれ、生きるか死ぬかの不安なんて全くない生活を送っていたにも関わらず、彼らと同じぐらい狭い世界に生きていた。
僕は、服の流行を気にしても、毎日何千人と死んでいっている世界の飢餓なんて全く気にもしてなかったし、彼女との喧嘩は僕にとって大問題でも、世界で起きている紛争なんて何の問題でもなかった。
自分がいかに日々楽しく生きるかだけを考え、この目に見えていないことはどうでもいい「違う世界」の話と思っていた。
きっとこの視野の狭さこそが、「自分のまわりさえよければ、他がどうなろうと関係ない」という無関心と結びついて、世界に多くの問題を生んでいる。
だからこそ、目の前の日常に埋没している僕らの興味を外へ拡げていくこと、それこそが世界の問題を改善していく第一歩になる。




僕らが、「アフリカの貧しい人たちのために」と善意で送った古着が、アフリカの産業をつぶし、余計彼らが援助に依存せざるをえない状況をつくり、結果的には「アフリカの貧しい人たちをより貧しくさせている」可能性もある。





俺は最高に気持ちよく生きたい
人の笑顔が俺を気持ちよくしてくれるから
人の感謝と喜びが俺を喜ばせてくれるから
俺は自分の最高の快楽のために
人の幸せに最大限生きる




過去の経験からくる「ムリ」とは「デキナイ」という反応とは別に「やる」か「やらない」か自分の意志で行動を選べるかどうかが、人間と動物の大きな違い




何やりたいかわからないときこそ、何か始めていかないと、何も見えない場所で立ち止まりながら、「何も見えないよ」って言ってても何も見えてこない。




「将来、何やりたいか決まってない」と言ってる友達ほど、やってることは、サークル、バイト、女、大学ぐらいで、高校生の延長みたいな学生生活を送っている人が多かった。

モラトリアムを卒業するには、まず高校生レベルの行動範囲からしっかり巣立つ必要がある。
もしかしたら、長く浸っていて住みなれてしまった自分の枠から一歩外に出る勇気。
その勇気の欠如が、今の日本が抱えている問題なのかもしれない。




人の幸せに自分はどう貢献できるか


1つめは、その人が幸せと感じるものを直接提供すること。

2つめは、自分の幸せを自分の手でつかみとっていける力を育てること




人に感動を与えていくこと。
自分の幸せを自分の手で作っていける力を育てること。
よりよい社会のカタチづくりをしていくこと。
そして、自分が幸せなあり方で毎日を生き続けていくこと。

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2010年08月19日

Posted by ブクログ

旅をしたからといって、変われるかはわからない。
けど、変われないわけじゃない。
きっと変われる。

変わりたい。

だから旅がしたい。

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2010年06月24日

Posted by ブクログ

これは「流学」なんです。
僕は今、「世界」という名の学校で学んでいるんです。
出逢うすべての人が先生で、すべての体験が、一生使える僕だけの教科書になっていくんです。

p.54 l.1-4
******************************************

大学を1年休学し、
アジアーアフリカ、そしてオセアニアを放浪、あらため流学した体験記

まるで自分までその国に行ったみたいに
世界を楽しみ、悲しみ、感動した気になれた


だけど、
世界は体験した者のみぞ知る学校

この本から感じられることの
何倍も何百倍もの価値ある体験をしたんだろう

私も世界を学校に
出会う人すべてを先生に
そんな人生を送って生きたい

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2010年06月06日

Posted by ブクログ

現在の俺のバイブル!!!

学生で世界20カ国を放浪した20歳の学生の話♪

同世代の学生がこんなことやって、勉強してるなんて・・・

最初は、驚きでした!!!

個人的には、この本に書かれてる岩本さんの名言が好きです!

「挑戦しないやつは、失敗しない。 そして、失敗しないやつは成功しない。」
「僕は今、命を食べて生きている。」
「本当に大事なものは目に見えない。目に見えない大事なモノを伝える技術が欲しい。」

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

20歳によるエッセイ。若い。だけど、その中での彼の気づきは、すっごく大きなものであると思うんだよね。僕も流学したい。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ


日々考えないとダメなんだなぁ。
新しいことに挑戦して
今までみなかったこと、感じなかったこと
をしていきたい。

私は今不思議な国のアリスになってるー
できないできなって決め付けてる!
はずかしいから、自分にはできないから
といって理由を作って逃げ回っていたら
何もできない。
できない理由はいくらでも作れる。
でも自分の中の何かを変化させることはできない。
自分が変わりたいと思うのなら
積極的に動くしかない。
それでできる、できないを決めいきたい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

岩本悠さん。大学を休学し、1年かけて世界を自分の力で渡り歩いた人。
「学生というのは、最高の肩書」
そのとおりだと思う。
彼の日記を見ていると、自分もどこかへ出かけてみたくなる。
誰かと出会いたくなる。
はちゃめちゃな行動の中にある、彼独自の考え方。
いちいち当たり前の中に隠れてた「感謝」とか「勇気」とか、
そういう言葉がふつふつとわきあがってくる本。
大切にしたい本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

学校の講演会で出会った悠さん。

今はとある島で農業しながら暮らしているそうです!
いつかまた会いに行きたいな〜♪

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

旅を通して思索に耽る、「行かずに死ねるか」の脳内バージョン。
一年間の放浪という別に変わり映えのしない旅からこれだけのものを見出せたのは彼の精神力の賜物。

この好奇心には敵わない。尊敬するし素晴らしく面白いと思う。


でも断食だけはしたくないや。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

とあるイベントで直接会ったんで、それから興味を持ち読んだ本。

流れながら世界各地で学習学習。やればできる!!日本の学生は視野が狭すぎる!!海外でろやこら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


やっぱ勉強なんてもんは自分が必要に駆られて初めてして意味があるもんになんやと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最初は普通の感覚だった学生が世界を経験するうちに、だんだんぶっとんでいく様子が面白いです。ここには、魂を揺さぶる何かが確実にありました。

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2021年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昔読んで読みかえしました。
留学ではなく、流学。

大学を休学して、台湾経由でアジアを横断して、中東を通って、アフリカへ渡った。各国のNGOでボランティアをしたり、インドの火葬場での死体焼き、キリマンジャロ登頂や10日間の断食など色々な経験をした岩本悠さんの本。

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2012年02月29日

Posted by ブクログ

何回も何回も
立ち止まっては考えてって読んだ本の一つかな。
ハタチっていう同い年の男の子が自分の心の中と
彼の視点からの世界をのぞかせてくれた本。
すっごく等身大。いろんな意味で。
なんていうか、いろんなことについて会話しながら読んだ。

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2009年12月21日

Posted by ブクログ

改めて読み返してみると、旅を通しての岩本さん自身の学びがすんなり頭に入ってくるようで、僕は読み進めているうちに何度もハッとさせられました。

自分の行為とそれに対する振り返りがしっかりできているような文章で、20歳でここまで考察できるなんて正直すごいです。くだらない文章はとことんくだらないですが、そんなところもまた面白いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 一日で読破しました。 面白かった!! マジで流学したい。 暇な人は読んでみてください。今しかできないことって絶対あるもんね。 いろんな経験をして人は大きくなっていくんだよね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

20の国を流れながら学ぶ「流学」をした著者が、その日々を記した日記調の本。20歳らしい語り口がすごく読みやすい。深く考えさせられたり、また笑わされたりと充実した内容になっていると思う☆:*・゜

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

物凄く無謀なことに挑戦していた。
それする必要ないじゃん!って思ったりしたけど、何もしない自分よりは遙かに前にいると思った。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なんてことはないそこら中にいる普通の大学生が、留学もとい『流学』をすることによって大きく変化していく自身の日記。読んでいくうちに彼の変化が見えていくのがおもしろい。共感出来るとこはたくさんあるんだけれど、どうも『しっくり』と自分の中に落とし込むことが出来ない。なぜだろう。その部分を差し引いて☆4つ。のらりくらり大学生活をしている人に読んでもらいたい本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

二十歳の大学生が1年間大学を休学してアジア、中東、アフリカなどを流学(りゅうがく)していた記録を記した本。

読んでいると、今の自分に疑問を抱くようになり、
結局は今後悔しない道を選ぶことが大切なんだと改めて元気になれる本。
とても読みやすい本なので、軽い感覚で読み始められます♪

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ハタチの学生でも海外にいけるのかと、とても海外が身近に感じた本。
ちなみにぼくの旅本一冊め。

ま、自殺未遂かって思われるようななぞの行動してる点、ウケる。

作者は行動力があるので、おもしろい人間だと感じる。
ディスカッションしてー!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「流学」に出たいと思う気持ちは、きっと多くの同年代の大学生が持っているものだと思う。しかしながら、実際にそれをやってのけてしまうという学生というのは数少ないのではないだろうか?多くの人の、いわば「憧れ」を体現してしまったという点において、人気のある書だと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この人同じ大学生かぁ…
正直ガッカリした。自分と同じ年の子が、こうやって一人で世界に飛び出して、たくさんのことを学んでること。
そして、素直にすごいと思った。
若さを武器にガンガン飛ばしてます!!
無茶たくさんしてます!

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2009年10月04日

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