あらすじ
密かに恋を育む虹と岳。そして迎えた夏…
大好きな人に触れたいのに、触れられない――
その苦しみの中、彼女はとうとう思い出した――
「オレのこと、わかってくれるのは先生だけです」
修学旅行の夜、日和(ひより)は桐生(きりゅう)先生と一夜を共にした。
桐生先生のささやく「君が好きだから」という言葉は嘘だ。
そうわかっていながらも、日和はその嘘に飲み込まれていく。
「虹じゃないとダメなんだ」
虹(にじ)と付き合っていることをクラスメイトに告白した岳(がく)。
改めて岳から向けられる気持ちに、虹の心も動く。
そして岳に触れられた虹に起こった“あの日”のフラッシュバック。
自分を襲った犯人の顔を、虹は見ていた…!!
禁断のラブミステリー、最終回目前の第7巻!
感情タグBEST3
匿名
この7巻で表紙の色が黒になって、なるほど!と。
1〜6巻の表紙の色でLGBTのシンボルであるレインボーフラッグを表現していた!だから、7.8巻は黒と白で、最終巻は虹色だったのか〜!
そして、主人公の名前は虹!
青木琴美先生。伏線が凄すぎます!
もう少しでクライマックス!!
クーポンガチャの割引きを使って購入致しました。虹と岳の図書館のお話は見ていてキュンキュンします。日和くんも…色々あります。次の巻が最終回みたいです。2人には幸せになって欲しいけど終わってしまうのも寂しいです。3月まで長いです!