【感想・ネタバレ】浅井長政とお市の方のレビュー

あらすじ

北近江の勇将、浅井長政。その実力を認めた織田信長は、絶世の美女といわれた妹・お市を嫁がせ、長政と同盟関係を結ぶ。その後、長政とお市は「茶々・初・江」という三人の娘をもうけ、浅井家の行く末は安泰にみえた。しかし、天下統一を目論む信長は非道な振る舞いを繰り返し、長政を苛立たせる。そしてついには、浅井家と長年同盟関係にあった朝倉家を、長政に無断で攻撃。「織田が朝倉に兵を向けるときは必ず報せる」との約束を見事に破られた長政は、ついに離反を決意する。兄・信長をとるべきか、夫・長政をとるべきか……。苦渋の選択を迫られたお市はいかに行動したのか? はたまた、三人の娘の運命は!? のちに徳川二代将軍・秀忠の正室となる三女・江を通じて、徳川の治世にまで受け継がれた「浅井と織田」の気概を、膨大な史料をもとに描いた渾身の大作。文庫書き下ろし

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Posted by ブクログ

戦国時代のベストにカップル(私の中で☆)浅井長政様とお市の方様。本書は主に、お市の兄である織田信長と浅井長政の命を懸けた戦が描かれています。
お市様のように美しくしなやかに、そして強かに生きられたら。さらに長政様が旦那様だなんて羨ましすぎる☆憧れの女性です。

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2011年03月29日

Posted by ブクログ

長政自身は朝倉への恩義はそれほど深く無く信長への離反はあくまでも信長が約定を先に破ったことで決意する。離反後は少し愚痴っぽくなり後悔もみせる。

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2022年10月23日

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