あらすじ
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日本でもっとも勉強が好きな頭脳が集まる東大。
いったい彼らは、どういう子ども時代を経て、
勉強好きになったのだろうか。
親は、どんなふうに働きかけたのだろうか。
本書はそこを探るべく、現役東大生をはじめ、
東大卒業生、東大生の親たちへ独自にリサーチ。
子ども時代の生活習慣をはじめ、習い事、勉強方法、
親との関わり方など、さまざまな観点からインタビューを重ねた。
そこから見えてきたのは、いくつかの共通点。
賢い子の脳を知り尽くした
脳医学者の瀧靖之先生の解説と合わせて、
東大生の子育てのコツ、「東大脳の育て方」を解き明かしていく。
共通点1 東大生は子ども時代に“熱中体験”を持っていた
共通点2 東大生の家族は仲がいい
共通点3 子ども時代はお手本のような規則正しい生活 ほか
TBS東大王出演中のクイズ王 伊沢拓司さん、
水上颯さん、鶴崎修功さんの子ども時代、
その頭脳の秘密も取材!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・東大生とその親の体験談がたくさん
→私は漠然と東大に憧れがありますw
東大王もクイズノックも大好きなので、東大王メンバーのエッセイが書いてあると帯に書いてあり即購入しました!
それぞれのテーマに沿って、東大生とその親が幼少期どんなだったかが書かれていて面白かったです。どんな習い事をしていたか、スマホやテレビはどの位見せるか、リビング学習がいいのかなど、親が気になることが具体的に書いてあるのが良いです。
・東大生の親は努力の方向が似ている
→子供にたっぷりと愛情を注ぐ、思う存分やりたいことをやらせる、それを無条件で受容する。
あの塾に行かせた、この進学校が良いという人は誰一人いない。
・ざっくりまとめると…
→ 東大脳育児の特徴
1.幼い頃の熱中体験、何かにハマる
2.読み聞かせ、図鑑
3.自然の中で遊ぶ
4.困難や未知のものへのハードルの低さ
勉強を勉強と思わない(=勉強しなさいという必要がない)、東大を身近に感じている、小さい頃の海外旅行で未知への恐れを減らす
5.規則正しい生活
・勉強しなさいと言われたことがない
→これよく聞きますよね。しろしろ言われるとやりたくなくなる。我が家の3歳児でさえそうなので、大きくなったらもっとだろうな〜と。
やりたいことをやらせました、って頻繁に書かれてるんですが、簡単な様で勇気いりますよね。
もっと幼い頃の、イヤイヤ期どう対応したとかあったらより嬉しい!