あらすじ
【電子特典付き】
先代国王の孫娘フランチェスカは、チェスが得意な引きこもり姫。だが祖父の遺言で国王の座をかけ争った貴公子三人から、女王陛下(ユア・マジエスティ)に指名される。史上初の女王になる覚悟も自信もなく悩む中、社交界の華と噂の伯爵から舞踏会への招待状が届き、なぜか俺様な貴公子スチュアートが、エスコート役を名乗り出て？ さらに、伯爵がひた隠す秘密を知ったフランの決断は!? 相応しくはない、それでもこの国を守りたい――変革の第2弾！
感情タグBEST3
チェスのように…
チェスのように考え進めていくヒロイン。とてもカッコいい。３人のヒーローたちもそれぞれの気持ちで、ヒロインを支えていく。若い４人で躓きながらもよい国を作って欲しい。そして、女王様と幸せになって！
おもしろかったです。
言葉のやり取りから戦術的な部分。駆け引きなどおもしろかった。
その後の女王の婚姻についてなど続編を期待します。
続きを読みたい！
前作のように大きな事件は起こらないけれど、フランが女王に使命されてから、即位を決意する物語。
3人の貴公子ともどうなるかと思ったけれど、恋愛要素は少なめで残念に思いつつ、スチューとのこれからの展開が気になる。
続編を期待してます！
２冊一気読破
面白かったです。
1巻で終わってもいいかなという感じの終わり方でしたが、２巻を続けて読むと、中々、後味が味わい深いです。上手く完結させたな〜と感心。１巻で気になっていた人間関係も２巻で何だか解決、という感じでした。
これからも二転三転
ようやく女王になりました。しかしその治世は始まってすらいません。これから周りにも助けられて、自身も成長しながら頑張っていくものと思っています。
シリーズ作品レビュー
