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Posted by ブクログ
住んでみてのアメリカ文化紹介。この手のテーマはなぜか日本文化反省or批判になってしまうものが多いが、本書はそういうところは一切ナシ。感心しながら楽しく読める。
Posted by ブクログ
表紙の可愛らしさで思わず手にとってしまった。
夫よ海外転勤でアメリカ生活をしている、駐在妻によるエッセイ。
著者は元毎日新聞の記者。
一般市民レベルのカルチャーショックを大げさにユーモラスに紹介しています。
アメリカ暮らしってこういう風なのね〜。
これを読んで、私も出来る!とおもうか、無理っ!と思うかはあなた次第。
私は…むりかな(笑)
だってウォシュレットを手に入れるのにあんなに苦労するなんて〜(笑)
Posted by ブクログ
一篇の長さがちょうどよくて読みやすかった。本人も結構エリートだと思うけど、驕りのない語り口で一般人の私にも楽しく読めました。カルチャーショックも、こうやって記録しないと忘れてしまうよね。
Posted by ブクログ
アメリカに住んだことある人なら大きくうなづく話ばかり(笑)
私は子供がいないので、アメリカの子供社会の話が面白かったなあ。
小さい頃からプレゼンの授業してるなんて驚きだった!
扉を叩けば開くのがアメリカ社会で、
障子が開くのを待つのが日本社会!
うまく表現したなあ〜
Posted by ブクログ
駐在生活でのアメリカの生活様式、習慣、文化の違いを、おもしろおかしく紹介しています。文化レベルの高いとされている日米の同じ人間でも感じ方、考え方が環境により大きく違いがあり大変興味深いし、面白い。文化比較論といった堅苦しいものでなく、一般視線で書かれているのがいい。
ー少年野球も個人主義
ー外でアルコールはあり得ない
ー学校も競争社会
ー返品&消費社会
ーキス&ハグ
こんなキーワードが印象に残る
Posted by ブクログ
なんかもうむしろ日本の野球見に行きたくなりました。
現地妻ならではの視点が面白い。ニューヨークに住むと料理が上手くなるそうです。
大日本帝国居酒屋ケンカ、ニューヨークに旅行してぜひ行ってみたい!
あとは、「アメリカは扉の国。どんどん叩いた者にチャンスがある。日本は障子の国。叩いて壊してはいけないし、障子の前に正座してつつつと上品にそれを引く必要があるし、時には開かずにその前でじっと待つみたいな手が有効なこともある」みたいな対比がとても面白かったです。