【感想・ネタバレ】エノク第二部隊の遠征ごはん 1のレビュー

あらすじ

「美しき森の妖精」フォレ・エルフに生まれたものの、貧乏・不器量・無魔力の三重苦に苛まれる少女メル・リスリス。
可愛い妹たちをせめて貧乏から救い出したいと、王国騎士団エノクに就職することに。
四人しかメンバーがいない第二遠征部隊に衛生兵として配属された彼女がそこで見たものは――
石のように硬いパン、噛み切れない謎の干し肉だった!?
こんな食事は許せない! 遠征先でも美味しいごはんを食べるため、森の妖精の知恵を武器にリスリス衛生兵の戦いが、今始まる。

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感情タグBEST3

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おいしそう

小説だけど、おいしそうなのが伝わってくる。

次は何が出てくるのが楽しみです。仲間達とももっと幸せになるために頑張ってほしい。応援しています。

おすすめです。

0
2020年04月02日

購入済み

夜中に読むのはダメ

メインらしく料理の描写がいたる所に丁寧かつ美味しそうに書かれているので夜中に読んでしまったのは失敗でした…お腹減った
欲を言えばもっと料理中心の挿絵が欲しかったところ

1
2021年08月07日

Posted by ブクログ

メルは衛生兵だったよね?と言いたくなるほど、役割の中心が料理になっている。しかも、かなり美味しそう。食事シーンでは、遠征中だということを忘れそうになるくらい。この部隊でメルはかなり重要な役割を担っているんだろうな。と思った。みんなでワイワイ食べる姿をもっと見ていたくなった。

0
2019年12月23日

Posted by ブクログ

Web版既読。メルやザラたちのイラストはイメージどおりでしたが、隊長が想像していた以上に山賊らしくて、見間違えるのも無理はない…と納得でしたw

0
2017年09月20日

Posted by ブクログ

森の奥深くで暮らすフォレ・エルフのメル。
貧乏な大家族を養うために、出稼ぎに王都へやってきて、なんとか雇って貰えた王国騎士団だったが、配属先は第二遠征部隊の衛生兵。
第二遠征部隊は少人数、曲者揃いとあって、予算はギリギリ、メルは支給される保存食の不味さに悶絶する。 
里で兄妹のために料理の腕を振るってきたメルは、森暮らしの知識と経験を生かし、遠征先で美味しい食事を食べよう!とひとり立ち上がる。

隊長のクロウ・ルードティンク。見上げるほどの大きな体に、顔の輪郭を覆う灰色の濃い髭、背中の大剣。まるで山賊のお頭のような男。
副隊長のベルリーさん。若い女性で、黒髪青目の短髪で細身の双剣使い。
弓使いのウルガス。メルと同世代、昔飼っていた犬を思い出させる気の良い青年。
寡黙なガルさんは狼の頭を持つ獣人。体は山賊隊長よりも大きくて、赤い毛並みは美しい。
そんな4人に遠征先で美味しい料理を作るメルに周囲の視線が変化していく。

これはどこの料理なのかなあ。
林檎をメーラというのはイタリア?
野外料理が多いので、キャンプで使えるかなあ。
食事に関しては一切、手を抜かないメルの姿勢が素敵!

0
2021年02月24日

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