【感想・ネタバレ】生きるためのひとことのレビュー

あらすじ

『生きるためのひとこと』というタイトルの本を出版する以上、それなりの責任と覚悟が必要だった。このようなタイトルを見て本を手にする人の中には当然、生きていく意味を見失ったという人や、もう死んでしまいたいと思っている人もいるだろう。もし、あなたがそんなひとりなら、せめて最後の一編、「わたしは、生きる」だけでも読んでほしい。あなたは、本当に生きたいと願っているし、生きるためのひとことを求めているからこそ、この本を手にしたのである。この本はそんなあなたのために書いた。」(あとがきより)「おはよう」「行ってきます」「はい」など、日頃口にする言葉に救われるときがある。そこに秘められたエピソードを語る。

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Posted by ブクログ

部長が貸してくださった本。幼稚園からキリスト教触れて育ってきた私には、とてもしっくりきた本でした。私も「わあ」をたくさん増やして、子供のころみたいな、一年がいつまでたっても終わらない感覚を常に持っていたいです。

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2012年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うまく言えないけど、晴佐久さんの本を読むと、心が真っ新になるような気がする。とげとげした嫌な気持ちがすーっとなくなるような。シンプルだけど、心に響く。

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2012年04月13日

Posted by ブクログ

晴佐久神父のエッセイ集第二弾。
「おはよう」「どうぞ」「ありがとう」など、
普段使う言葉についてのエッセイ64編が
それぞれ3頁にまとめられている。
シンプルでありながら
力強く深いメッセージが詰まっている珠玉の一冊。
何度でも味わって読みたい。

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2010年08月01日

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