あらすじ
運命に導かれた8人の犬士が織りなす壮大な冒険活劇。一大伝奇小説の人物・ストーリー・アイテムを図解で解説。
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Posted by ブクログ
分かりやすいうえに、面白かった。
里見八犬伝は有名だし読もうと思ってもなかなか読めずにいたけど、この一冊で内容を把握できた。
登場人物の紹介文が面白くてスッと入ってくる。
著者が八犬伝好きなんだろうなというのが伝わってくる(笑)
Posted by ブクログ
タイトル通り「里見八犬伝」の解説本。巻の構成表や各犬士の痣の位置など文字だけでは分かりづらい内容も載っている。時間がなくて2章のその他の登場人物の部分は後半飛ばしたが、その後の博物誌の部分のほうが面白かった。まだ文庫等フルで読もうとは思わないが概要をとりあえず押さえたいというレベルにはぴったり。
Posted by ブクログ
1ヶ月くらいかけてようやく読み終わった。
前から八犬伝に興味があったのでとりあえず一通りの中身を知るために読んだけど、やはり情報量が多すぎる!
でも一度これを読んだことでなんとなくのイメージができたので、今後本編を読む手助けになると思う。
八犬伝って登場人物や本筋以外のことが多いし、現代にはそぐわないことも結構ありそうだから、誰かそれを整理して現代にリブートしてくれないかな?マンガの封神演義とかキングダムみたいに史実を元に壮大なマンガとかで読んでみたい。
とりあえず本編を読んでからもう一度これを読んでみます。