【感想・ネタバレ】強行偵察のレビュー

あらすじ

2億5千万円の借金を抱える古橋に、麻薬生産地〈黄金の三日月地帯〉を支配する君主のネタが持ち込まれた。元警察官僚の古橋は日本政府との関わりを嗅ぎ取り、君主暗殺を企てる。古橋は、「理由あり」の陸上自衛隊狙撃手要員・澤崎をスカウト。彼には、長女の臓器移植手術に充てるため1億円が必要だった。アフガニスタンに渡った二人が直面する驚愕の真実とは!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

我が子の治療費の為にスナイパーとして危険地帯に赴くパパってのは、軍人ならよくあるパターンかもだけど、日本の自衛隊員って設定はキツイ

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2018年07月21日

Posted by ブクログ

この手の小説は日本では成立し難い。
舞台を外国に設定したのは、作者の苦肉の策だろう。
でも、主人公が日本人だと、どうしてもリアリティがない。
結局、日本人のスナイパーは、デューク東郷しか認知されないようだ。

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2013年02月01日

Posted by ブクログ

「静寂の暗殺者」の登場人物の古橋と澤崎が最初に出会った物語。
二億五千万円の借金を抱える古橋に、麻薬生産地“黄金の三日月地帯”を支配する君主のネタが持ち込まれた。元警察官僚の古橋は日本政府との関わりを嗅ぎ取り、君主暗殺を企てる。古橋は、「理由あり」の陸上自衛隊狙撃手要員・澤崎をスカウト。彼には、長女の臓器移植手術に充てるため一億円が必要だった。アフガニスタンに渡った二人が直面する驚愕の真実とは!?長編ハード・サスペンス。
こちらの方が面白かった。

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

アクション小説ですが、スナイパーを中心に描いているので、ちょっと珍しいタイプの小説ですね。
この著者の作品は、マルスブルーから読み始めたんで、あまり多くは知りませんが、ディテールまでしっかりしていると思います。
ただ、ちょっと堅くて、苦手な人はいるかなという感じです。
自分としては、結構楽しめた本でした。

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2010年09月17日

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