【感想・ネタバレ】警視庁特別取締官 ブルーブラッドのレビュー

あらすじ

天国に一番近い部署・警視庁特別取締班。捜査一課を追われた星野美咲と生物学者兼獣医の鷹木晴人は、家宅捜索した指定暴力団宅で多数の有毒絶滅危惧種を発見する。やがて、毒物による関係者の死が相次いで……。書き下ろしシリーズ第2弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

星野美咲巡査と鷹本春人警視が警視庁特別捜査官としてレッドリストに載る特殊な生物に係る犯罪の捜査を行う話だが,聞いたことがない生物名がつぎつぎとでてくる.最初はミズダコ.やくざの親分 伊丹晋作が毒を持った生物を多数飼っており,その部下の藤井典明が奇妙な死に方をし,毒物の所在を調べる.美咲と鷹本.小室慎吾や井上翔太など生物を種に儲けを企む輩が,他の暴力団の明石利正ともからんで話が複雑に展開する.最終的に伊丹晋作毒殺の犯人を突き止める美咲と鷹本だが,取調べの過程が楽しめた.

0
2018年07月15日

「小説」ランキング