【感想・ネタバレ】歌舞伎キャラクター事典のレビュー

あらすじ

千変万化する人間の内面を巧みに描き出し、江戸時代から庶民に親しまれてきた伝統芸能「歌舞伎」。登場人物たちの絢爛豪華な衣裳と特徴ある人格や性格は多くの観客を魅了し、たくさんの人気キャラクターたちを生み出してきた。本書は、究極の男伊達から無垢なお姫様、毒婦、極悪人まで、伝統的キャラクターたちにスポットをあて紹介した人物雑学である。歌舞伎の新たな魅力を発見できる一冊。

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Posted by ブクログ

普通にわかりやすい。(^^;
さすが荒俣先生だな。
イラストも効果的で良かったですね。できれば、全項目にいらすとが欲しかったところではありますが。
登場人物と歴史との関わりについての奇術があることで、よりわかりやすくなっていると思います。
人名、演目、それぞれの索引がついているのも好印象。

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2018年11月12日

Posted by ブクログ

多くの歌舞伎のキャラクターや物語を、可愛くてユーモラスなイラスト付きで把握できます。
歌舞伎の話って華やかなイメージと違ってバッドエンドが多いのに驚きです。現代の感覚で読むと「これでいいのか?」って話も多いです。

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2014年10月19日

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