【感想・ネタバレ】左遷も悪くない5のレビュー

あらすじ

寡黙な鬼軍人&不器用新妻の癒し系日常ファンタジー最終巻! 左遷先の田舎で、新妻レーアとの間にわが子を授かったウリセス。しかし彼の元には隣国との停戦記念式典への招集状が届き、身重の妻を置いて家を離れざるを得なくなる。その裏には、優秀すぎるウリセスを疎む軍上層部と、宿敵たる隣国の将軍の思惑が渦巻いていた。信頼できる仲間達の力を借りて、ウリセスは長年の因縁にケリをつけるべく旅立っていく。左遷先で得た、ささやかでいて限りない幸せを守るために――

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

大団円で完結。上司に疎まれ左遷された田舎町で嫁を貰い、その結婚がきっかけで大切な人たちが自分の周りに増えていく過程を丁寧に優しく綴った話。5巻で完結なんだと知った時にはしみじみしたものです。でも最後まで読んで「あ~良かった、面白かった」という満足感でいっぱいです。大切な人たちとの出会いと何気ない日常の幸せ、そんなかけがえのないものを見つけられたウリセス。レーアと結婚できたことを考えると左遷されたことも悪くはなかったという感じでしょうか(笑)またこんな作品を読みたいなと思います。

0
2015年12月22日

「男性向けライトノベル」ランキング