あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
いま話題の急成長企業は、小手先ではない本物の経営を実践!通販が定着し、いまや急成長ビジネスとなっている。しかし本当に売れている商品・企業と、そうでない企業では圧倒的な差が生じている。情報や口コミが一気に広がる為、小手先の対応やビジネスプランでは絶対に勝ち残れない。ZOZOTOWN、ドクターシーラボ、石鹸の悠香など、著者が関わってきた大注目の企業や商品の成功事例をもとに、ビジネスのあり方を解説する。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私の大好きな著者さんの本です。
タイトルに『東京オリンピックまでに』とありますが、常時使える手法が掲載されています。
特にスイングトレードに特化された情報が分かりやすく記載されていると感じました。
東京オリンピックとある通り、『イベント投資』時に使える『スイングトレード』の手法を勉強するには、とても良い本です。
デイトレードの手法、空売りなどの手法も記載されているので、幅広い手法を知ることができます。
著者さんは、私のお気に入りのトレーダーさんで、他の著作をいくつか持っていますが、説明や事例がとてもわかりやすいし、手法が私に向いているので、実用面でも利益を出すことができています。
どんな本でもそうなのですが、説明や事例に銘柄が出てきますよね。
あくまでも説明のために載せているだけなので、その『銘柄を買う事を推奨しているわけではない』ということは肝に銘じたほうがいいです。
どの本にも、『銘柄を推奨をしているわけではない。投資は自己責任です。』と但し書きがありますが、初心者だとつい銘柄名だけを見て、本に載っている銘柄は、いつか儲かるんじゃないか?と甘い判断と雰囲気で、投資してはダメです。必ず損をします。
買う場合は、金利(特に米国との関係)、時代の流行(需給)、購入するタイミング(必ず押目を狙う、高値掴みをなるべく避けるなど)、情報をチェックする(財務、良いニュース、不祥事がないか?など)チェックする事がとても大事です。
では銘柄を選定するために、どこを見るべきなのか? チャートの見方、ポイントなど要点を本書は丁寧に解説してくれています。
いくら本を読んでも実際にトレードしてみると、体感しないと分からないことがあります。
そして、体験を通して『本で説明していたことはこういうことなんだー』と行間を体感を通して埋めていくと、レベルアップできると個人的には感じしています。
また著者さんの本を探して読んでみたいと思います。