【感想・ネタバレ】雨あがりの印刷所のレビュー

あらすじ

仕事で大きな失敗をし、故郷の岐阜に戻ってきた元印刷会社勤務の青年・光。就職活動をしながら、兄の営む喫茶店で時間を潰す毎日だ。ある日、光は妻の誕生日に自費出版の詩集をもう一度贈りたいという男性客と出会う。思い出の詩集を復活させるため、光は倒産した印刷所を訪れ、一文字一文字を手作業で拾う、昔ながらの活版印刷を始めるが――。和菓子屋を救う伝統技法を使った手紙、世界に一冊だけの写真集。光の作る印刷物が、人の心を繋ぐ三つの物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現実感のないような不思議でキレイな表紙が気になった。

第二話 和菓子屋本舗『くすのき』の事情
過去の失敗を本当に悔いているのならば、店舗情報の確認を店の人任せにはしなかったと思う。
なぜ光自身も確認しないのかと驚いた。

ここで、光の後悔の気持ちに疑問が沸いてしまって残念だった。
二郎さんに鍛え直してもらうといい。

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2025年02月20日

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