あらすじ
名古屋市自らの調査で「最も魅力に欠ける都市」に選んでしまった名古屋。
喫茶店文化や名古屋嬢などの独自の文化を築いたディープタウンは、いかにしておかしな都市となり得たか。
濃尾三川や奇才藩主徳川宗春、名古屋城や小倉トーストの歴史など、そのルーツをたどる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2025.06.16
名古屋から出たことのある人には納得の一冊。名古屋以外に住んだことのない人にはわかるようでわからないかもしれない。
それだけ居心地がよい、ちょうどよいのが名古屋の特徴だと思うから。
Posted by ブクログ
自分のカミさんが名古屋出身なので、ここに書かれていることの多くは、「あぁ、カミさんが昔教えてくれたな」と思う。
ということは、この本に書かれていることは、普通の名古屋人(自分のカミさんが普通の名古屋人という前提ですが)の感覚と合っているということ。
名古屋を知る、理解するには良い本だと思います。
Posted by ブクログ
名古屋圏民ですが、第一章、特に後半2つがどストライク。
そうそう!そうなんだよ!!と言わずにはいられない。
閉鎖的な理由で木曽三川が出てきたのが意外だったけど納得した。
大阪の人がクーポン使わない理由が面白かった。なるほど。そらいらんわ。笑
志の田うどんは知らなかったので今度食べてみたい。