感情タグBEST3
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Ωへの差別があるハードめのオメガバースが好みなのでこの作品はドンピシャでした。どうやら運命の番の眼の前で、運命の番じゃないαに噛まれてしまったようなのでこの先がめちゃくちゃ気になります。早く続きが読みたい。
眼の前で運命の番のオメガをある意味寝取られてしまったアルファ君が一番好みです。
Posted by ブクログ
うわぁ…予告でこんなにモヤモヤするなんて…予告含めて★5です。これは触れ込み無しで是非とも…。というかオメガバースの醍醐味ってこれなのかもしれない…と初めて認めざるおえん設定でした。
もう一人のΩって誰なんだろ?最後のあの女の子なのかな。
衝撃
途中まで追いかけられて無理やりされるシーンがあり、苦しいですが、最後はなんとか思いが通じあって良かったです。描き下ろしでわかる衝撃の事実が、なんとも切ないなと思いました。これは、続きが本当に気になる作品です。
とてもドキッとする作品でした。
特にゆかが友達に襲われそうになった時と最後の実は大我がゆかの運命の番だとわかった時はとてもドキッとしました。
2巻がとても楽しみです。
オメガバースはイマイチ合わないかなって思っていたのですがこちらは凄くおもしろかった!
まだ1巻のみ既読なんですが、え?これってもしかしてタイガが運命の番って事?!
続きがめちゃくちゃ気になります。
1巻で終わりじゃなくて良かった…買います
Posted by ブクログ
幼馴染のオメガバース。
明るいカースト上位風の子がΩで、地味めな堅実な子がαだったというありがちな設定だなぁと最初は思っていたけど、Ωと分かった時の絶望的な表現が上手くて一気に引き込まれました。
本能を嫌い理性的だった薫がゆかを他のαにとられないように番にしてしまうところは、本能に屈してしまったようで切なかった…
〝Ωである前にゆかはゆかだ〟
Ωと分かる前からゆかのことを思っていた薫はこの恋心が本能に屈してしまった事を後悔していたけど、この関係が幸せに向いてほしいなあと思うばかり。
描き下ろしで実は大我とゆかが運命の番だったと分かってしまうところもなんとも切ない。
お互いはじめてのヒートとラットで気づかないって…
これも運命なのかな。
切なくて愛しくて残酷なオメガバースでした。
切ないオメガバース
幼馴染のオメガバース。
明るいカースト上位風の子がΩで、地味めな堅実な子がαだったというありがちな設定だなぁと最初は思っていたけど、Ωと分かった時の絶望的な表情が上手くて一気に引き込まれました。
本能を嫌い理性的だった薫がゆかを他のαにとられないように番にしてしまうところは、本能に屈してしまったようで切なかった…
〝Ωである前にゆかはゆかだ〟
Ωと分かる前からゆかのことを思っていた薫はこの恋心が本能に屈してしまった事を後悔していたけど、この関係が幸せに向いてほしいなあと思うばかり。
描き下ろしで実は大我とゆかが運命の番だったと分かってしまうところもなんとも切ない。
お互いはじめてのヒートとラットで気づかないって…
これも運命なのかな。
表情が秀逸
幼馴染オメガバースよくある感じのやつかなと勝手に思い込みました。思ったより、バース性が獰猛な描かれ方でオメガが襲われるシーンには理性よりも本能に抗えない様が強く描かれていたように感じます。理性と本能と愛が錯綜していて面白いです、続きも買います!
複雑
オメガの話は最近増えてきてよく見ますが、これはもう一歩踏み込んだ話になってます。今の自分には番がいるけど運命のつがいが現れたらどうするのか。というテーマで描かれてます
Posted by ブクログ
性別検査によって一変する世界。今流行りのオメガバースですね。オメガバースは某プロジェクトで知って、”男女の違いは形だけ”ってところがもうそれBLじゃないのでは?って引っかかってて、ずっと『オメガバース』という別ジャンルだと思ってたのだけど、前説読んでみたらリブレさんは少し違うんですね。”男女とは別にα、β、Ωがあって性別が6種類に細分化される”となってて、ちゃんとBLだった。妊娠設定はそもそもどうかなとは思うけれど、全員が妊娠ってより男はΩだけ妊娠できるという方が萌えるし、個人的にリブレさんのオメガバース設定好きだな。本能と理性、気持ちだけではない障害に翻弄される子どもたち。2巻はどう展開していくのか楽しみ。
匿名
こんなに検査でどうなるか緊張感のある内容は初めてかもしれません。もしこんな世界だったら、こんな感じになるんだろうな。オメガだけは嫌だし…周りに言いたくないのも分かる。
すこし苦しく重いです
ゆかがΩと性別判断されてから苦悩や痛々しい心情が描かれています。
幼馴染みの薫と不慮なかたちで番になってしまいますが、性別に関係なくゆかの事が幼い時から好きな薫の思いの強さが凄かったです。
αである、薫と大我のΩに対しての考え方の違いも読みごたえがありました。
薫とゆかのその後や、巻末で運命の番は大我だった…?な疑問も残して終わったので、続きがきになりました。
運命を理由にしない恋愛模様
よくあるオメガの話かと思いきや、心理描写が細かく、ぐっと引き込まれてしまいました。
運命の番と好きな相手の間での葛藤が描かれているのですが、ややシリアスな雰囲気のせいか、最終的に誰と誰が一緒にいることになるのか確信が持てません。
続きが楽しみです。
匿名
残酷な性別
男女の性別以外に、アルファ、ベータ、オメガという三つの性別が存在する世界を舞台にした少年たちの『性』という違いからくる悲恋を描いたラブストーリー。
主人公のゆかは、おさななじみの薫と小さいころからずっと一緒だった。
一緒に遊んでいても闘争心がありなんでも勝負に勝っていたゆかに比べ、薫はおとなしくて平凡な少年という感じだった。
そんな二人は年を経ていくごとに関わる友達も変わってきてあまり会話が無くなってきていた。
そんな中、学校で性別を判定する検査が行われる。
今まであまり気にしたことがなかったが教師の話を聞いているとアルファ、ベータに対してオメガに対する認識や扱いのえげつなさにびっくりするゆか。
自分はベータか、もしかしたらアルファかもしれないと思ったゆかだったが検査結果を見るとオメガと書いてあった……。
性別が判明する前はみんな普通に話していたのに判明するこここまで残酷なんだというのが怖かった。