【感想・ネタバレ】情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方のレビュー

あらすじ

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※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

プログラマが素晴らしいキャリアを築くための実践的な考え方と方法を説く
本書は、等身大のプログラマの一人がキャリア開発の重要性を説き、そのための心構えなどを示したもの。「プログラマはビジネス視点を持って意識的なキャリア開発をすべき」という視点から、その実践方法を著者独特の生き生きとした共感できる語り口で伝える。原書は“The Passionate Programmer: Creating a Remarkable Career in Software Development”(The Pragmatic Programmers,2009)
『My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド』(オーム社、2006年)の改題改訂版。

日本の読者の皆さんへ
本書に寄せて
謝辞
イントロダクション
第1章 市場を選ぶ
第2章 製品に投資する
第3章 実行に移す
第4章 マーケティング……スーツ族だけのものじゃない
第5章 研鑽を怠らない
楽しもう
参考文献
監訳者あとがき

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Posted by ブクログ


【読み始めたきっかけ】
友達の紹介

【読んで感じたこと】
読んでよかった。やる気になったけど、今の自分のいたらなさを痛感した
困ったら該当のページを開いて何度でも読み返したい

言及したい箇所が多すぎるので今は書き起こさない
技術だけ追い求めるエンジニアも多いと思うが、ビジネス視点も重要だと語ってくれている

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2025年10月13日

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「一番の下手くそでいよう」
「8時間燃焼」
など、定期的に読み返して思い出したいアドバイスが詰まっている。

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2020年11月16日

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忘れがちなビジネス面、避けてしまいがちな泥臭い面にも触れながらソフトウェア開発者としての生き方を教えてくれる本だった。具体的な行動を提案してくれていることが、とりわけ読むに値した点だと思う。

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2020年05月20日

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本書の改題改訂前の版である『My Job Went to India』を読み終わった時の読書メモにこう書いた。

「読み進めていくうちに、この本の本質はオフショア開発 vs. 自サイト開発、みたいな構造とはまったく無関係で、そもそもオフショア開発ともほとんど無関係であることがわかった。(少なくとも自分はそう理解した)」

そんなことを思っていたら、なんともタイムリーに本書の邦訳レビューのお誘いをいただいたのだった。

私はこの類の書籍のレビュー時には基本的に後ろの章から読み始めるので、今回ちゃんと前から通読してみた。やはり良い本ですね。

各章からすきなセクションを一つずつピックアップ。
・万能選手になろう
・師匠になる
・バケツ一杯の水の中の小石ひとつ
・世界を変えよう
・君は既に職を失っている

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2019年01月20日

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日々の仕事に追われているとつい忘れてしまうことを思い出させてくれる書籍。

情熱を持つこと、持ち続けること、持ち続けるために足りないものはなにか。

自分の人生の多くの部分を仕事に費やすなら情熱をもって仕事を愛することが大事なのかもしれません。

細かいトピックに分かれているので拾い読みも頭から読んでいくのもいいと思います。

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2018年11月14日

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エンジニアむけの自己啓発本。今となっては古くなっているような話もあるので自分に必要だと思うものだけ読むのがよい。

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2018年05月24日

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基本的なことしか書いてないけど、普段みんな仕事で忙殺されたりしてできてないので、それを思い出してやること。
 ・行動して成果を出す
 ・短期目標と長期目標を持つ 
 ・自分を売り込んで人脈を作る

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2014年05月29日

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表題どおり熱い本やった w

ソフトウェア技術者として生涯学び続けるのか、それとも無難に業務をこなしつつ定年まで過ごせればよいのか、あなたはどちら?

新人の頃は仕事に喰らいつくのに必死やけど、10年も経てばそれなりに業務をこなせるようになってきて、そこから先の学びは本人の意識次第なんやろうなと。プログラマ35歳定年説ってのも、自己啓発の習慣がなくて成長カーブが止まってもうた技術者の成れの果てなのかなあ、とそんなことを思ったりして。

まあ、これくらいの年やと管理ポストに異動したり、家庭の事情でなかなか自分の時間取れなかったりするもんやけど、勉強する姿勢は失わへんようにしたいなあと。大変なことも多々あるけど、面白いと思える仕事に就けたんは幸せやと思います(-_-)

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2013年12月22日

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『アジャイルサムライ』以来のソフトウェア開発者としての心を震わされる大ヒット。

ひとつひとつのコラムの内容は『達人プログラマー』のような本を一度読んだことがある人であれば、既にソフトウェア開発者の理想、あるべき姿として頭に残ってはいる。

この本はそれを著者独自の熱い、説得力のある文章で伝えており、読者の心を高ぶらせる。
なぜそうすることが大事なのか、そうすることでどんな良い結果をもたらすのか、そうしないとどんな不幸な未来が待っているのかが非常に明瞭かつ納得感のある考え方で示されている。

自分自身の価値を失わないために、満足していない現状に溺れてしまわないために、この本の「今すぐ始めよう!」に少しずつ取り組んで行きたいと思った。

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2013年03月24日

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3年前に購入した情熱プログラマーを今日改めて読み返してみました!やっぱりこの本は僕の原点となる本です!!
自分の考えていることであったり、大事にしていることが全て網羅されている用な感じです。

プログラマだけにとどまらず、非プログラマの人もとても参考になるところはあると思います。単純なHowTo本ではなく、プログラマとして、社会人として、仕事への取り組み方をとても分かりやすく語り口調で書かれています。監訳者の方が素晴らしいのかもしれないですが。。。

また、最後の項が「楽しもう」というタイトルとなっている所が粋ですねー。
単純にモチベーションが上がったなーー!! 作ること、プログラミングすることをこれからも楽しんでやっていきたい!!

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2012年12月30日

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プログラマとしてもっと頑張っていこうという情熱を再燃させてくれる良書。

プログラマの仕事についたばかりの若い人はもちろん読むべきだと思うのだけど、直接プログラムを書かない人でも、この本の考え方や、仕事に対する姿勢というのは必ず役に立つと思う。

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2012年05月06日

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熱々のメッセージが細かく章分けされたテーマ毎に記されている。技術内容は新しくなさそうなので良く分からないけど、前向きなエネルギーがもらえそう!もし私がプログラマーになることがあれば再読するかもね!

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2025年10月20日

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良著。古い本だが今でも通用する。
プログラマーについてがメインだが、プロフェッショナルを指向する多くの職種で通ずるものがある。

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2023年05月09日

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既読&所有のChad Fowler『My Job Went to India』の改訂版と気づかず読み始める。プログラミングのことだけ考えて仕事をしている場合じゃない。ビジネスのことや、自分がどういう点でどれだけ会社に貢献しているか、さらにそれを伸ばすにはどうしたらよいか、などを考えながら開発を行っていくというスタンスは重要。つまり、ビジネス書でよく見かける、一段上のポジションで物事を見る、あるいは、少し高い位置から全体を俯瞰するという感じかな。音楽家とソフトウェア開発者が似ているという指摘は納得がいく。自分も他のオケにエキストラで参加するときに、自分より上手い人が多いオケだと、学びが多いというのは感じていたことだ。

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2022年07月15日

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ネタバレ

## メモ

### チームで一番下手でいよう。

チームで一番下手くそでいるのは、 バンドで一番下手くそでいるの と同じ効果がある。 どういうわけか自分自身が賢くなるんだ。 話し方や書き方さえ 以前より知的になる。 自分の生み出すコードや設計が以前よりエレガントになり、 難しい問題をますます創造的なソリューションで解決できるようになる。

自分自身にとって 「一番下手くそになる」 状況を見つけよう。

### もっと成長するために

師匠に言われたことは、ディレクトリサービスの構造をよく知ること、 何らかの バージョンの UNIX に親しむこと、 スクリプト言語を習得すること。

毎日の小さな 改善は、 目に見える結果に直接結び付かないことが多い。 既に述べたとおり、 大き な目標を前にするとやる気が失せるのはそのせいだ。

大きくて困難な 目標を目指すときには、 毎日その目標に近づけたかは気にせず、 その目標へ向かっ て昨日より努力できたかを考えることが大切だ。

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2022年02月24日

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ネタバレ

先に読んだSOFT SKILLSと重複する部分があった。書き出しの人生を楽しくするために人生の半分を費やす仕事を楽しくしようという考えは感じ入るものがあった。
その他内容は挑戦であったり、継続、コネクションに関する話題が多く、成長のためのアイデアが欲しい人向け。

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2021年07月06日

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プログラマがビジネスの世界で生きて行く上で心がけるべき点を書いた本。語り口がアツくていいですね。やる気が出ます。
いい本なので自社の若手に読ませたいですが、それはそれで転職していきそうなのでそこはぐっと堪えて、ここでおすすめしておきます。

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2018年11月03日

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本書は、タイトルからも分かる通りプログラマー向けのキャリアに対するエッセイ本だ。
しかし、その内容はプログラマーだけに活きる内容ではなく、これからプログラマーという職を目指す人や、その他の向上心あふれる人には読む価値がある一冊だと思う。
もちろん内容はプログラミングやプログラマーの職場環境が具体例として出てくるので、その知識があるにはこしたことがないですが、なくても読み進めることができます。
自分のキャリアについてどうするかということを考えている人は手にとってみてもいいと思います。

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2015年02月19日

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2015/01/29 23:17

プログラマとしての心構えについての本で、色々と示唆に富んだ内容が多かった。

今はアウトプットが圧倒的に足りてなく研鑽もできていないので、まずはデイリーヒットや開発日誌といった記録を残すようなことをやってみようと思った。

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2015年01月29日

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安易に仕事を受けがちだったり、断りづらかったりするところを、あえてできませんって言える人は信用出来るっていう話が印象に残った。

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2014年07月24日

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ネタバレ

僕は大手SIerでシステムエンジニアの管理職から8年前に退職して、フリーでiOSのアプリを開発している。
30代前半あたりでこの本を読んでおきたかった。実際にこの本が出版されるのは、それから15年くらい後なんだが。
題名通り、プログラミングに情熱を持っている者が、キャリアパスと日々の仕事への心構えをどう考えておくべきかが納得のいく説明で記述されている。
全部で53話あるが、一番、はっとしたのが、46話の「終わらない話」で述べられている「君のキャリアにとって重要なのは、昇進でも昇給でも無い、努力した時間だ。結果ではなくプロセスだ」という主旨だ。
実に米国人らしくない。
僕は先日生誕2万日を向かえ、残りの人生がもう(まだ)1/3しか(も)残っていない(いる)ということを知ってから、自分の人生は終わるまでに自分で納得いく到達点に至ることができるのだろうか、と不安に思い始めた。
これは同じように最近、バルテュスや佐藤明日香など色んな絵や千住博の「芸術とは何か」を読んで「絵はなんのために描くのだろう」という疑問にも共通していると思う。
人生って、結果では無く、プロセスに意味があるんじゃないか、と。
最後の53話が「独立する」と起業の話になっていたのには驚いた。しかし、その内容は他と同様、如何にして人から仕事をもらうか、という話。
自分は、(開発請負ではなく)自分自身が企画者となって、アプリを作りたくなって独立したので、本全体が雇用者側の立場の話となっているのが、僕にとっては残念。
それから、この本は、元になった原書が2005年、改訂・改題された原書が2009年発行。当時はFacebookもTwitterもiiPadもない。iPhoneの初代が出たのが2007年。本書ではJavaや.Netがよく出てくるが、「君は既に時代遅れ」という題名の話があるとおり、ずいぶん業界は変わったものだと思った。

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2014年06月11日

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53の項目に分かれており,細切れの時間でも読みやすくなっている.

ソフトウェア開発者という職業,プログラミングという行為を通して,人生において大切なことが散りばめられている.

自分が夢見るキャリアを想像したり,大きな目標を掲げたりすることは大切だが,それは日々の鍛練,実行してきたことの延長でしか達成されない.

今日の自分と昨日の自分との差にもっと貪欲になっていこうと感じた一冊.

また目標に対して細かいタスクに落とした際,それを終わらせることに対してのみ神経を注ぐのではなく(もちろん終わらせることは重要なことである),その過程を楽しむことを忘れずにいたいと思う.

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2012年10月10日

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タイトルとだいぶイメージが違ったけど面白かった。(ギーク向けの本かと思ったけど、キャリアプランや、ビジネスについて書かれている)そして耳が痛かった。

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2012年08月18日

Posted by ブクログ

プログラマーとして大切なことが書かれている。
類書を読んでいないのなら200ページ弱なので読んでみると良いと思う。
いくらでも改善が間に合う若いうちに読むと良いと思う。

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2012年04月04日

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仕事人生の成功哲学を、プログラマ言語で語る

■感想
 中身としては自己啓発本なのだが、エピソードや語り口がプログラマ向けになっているところがミソ。プログラマならば、ビジネス系作家や著名経営者による啓発本よりも、こちらの本の方がスッと頭と心に入るかと思う。
 書いてあることを全て一度に実践することは難しいから、この本は、手元にお守りとしておいておくのがいいと思う。プログラマとして行き詰まりをかじたときに読み返し、現状を切り開くヒントをもらえるような、そんな一冊となっている。

■読んでいて気になったこと、フレーズ
・ウォーターフォール式のキャリア計画はやめよう
・万能選手はめったにいない。…そこに価値があるんだ
・本当に情熱を持てる仕事を探せ→自分にとっての面白いことを追求していく勇気を持つ!

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2022年08月23日

Posted by ブクログ

なんだろー、「情熱」って感じもしない。ちょっとぴんとこないのは、私がすでにプログラマーでなくなったためか?

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2018年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

熱いけどマッチョすぎず、あくまで技術者の視点に特化しているので、最近流行りの『SOFT SKILLS』よりは取り込みやすいかなという印象。フラットかつ客観的な視点からのアドバイスが多いように思う。

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2016年10月12日

Posted by ブクログ

そこそこ面白く共感出来る部分もいくつかあった。でもこの本を読んで何かインスピレーションが得られたかというとそう言う訳でも無かったかな。プログラマとしてのキャリア構築について悩んでいる人にとっては参考になる助言が見つかるかも知れない。

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2014年11月05日

Posted by ブクログ

入社半年後に読むと刺激を受ける本。

これからGEEKとして働く人がどのように自己実現を図っていくか、その方法や具体的行動を著者の体験に基づいて53項目のテーマで紹介している。
新規性はないが、プログラマに対して技術だけではなく、ビジネスの知識を深めるように言及していることが特色である。

個人は会社に属する前に、一人のプログラマである、という記述が欧米的発想で共感を持てた。

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2013年01月19日

Posted by ブクログ

専門書だから自分には、少し難しかった。
でも、あとがきで書かれてるように後ろ向きにぶつぶつと愚痴をこぼすのではなくいかに前向きに精神的・技術的な成長を続けてくれたら素敵だろうとIT業界に携わる息子に贈った。
一日一日を輝かしい時間にして欲しい願いもこめて。

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2012年02月08日

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