あらすじ
「こんな使えないのが仲間だと思うと虫唾がはしりますわね。」
回復術士は一人で戦えない。そんな無力な存在だからこそ勇者や魔術師に利用され、奪われ続けた少年・ケヤル。しかし彼はある日、回復《ヒール》を極めた先にあるものに気付き、世界そのものを再構築し四年前からやり直すことを決意する。「これで世界は俺の思い通りになる……、さぁ、復讐《パーティ》のはじまりだ!」 WEB小説サイト「小説家になろう」日間、週間、月間ランキング《1位》(2017年6月時点)で話題を集めた衝撃の問題作――陵辱シーン大幅増量で禁断の書籍化! 【しおこんぶ先生描き下ろしによるHな特典イラストを収録した電子特別版】
感情タグBEST3
TVアニメ… 正気か?
TVアニメ化放送前に読んでみました。
正気か?
まず内容的には、残虐非道の復讐劇+官能小説という感じ…
子供は見ちゃだめです。
キャラクターのほとんどが異常者です。
壊れています。
そういうのを許容できる人には、そこそこ楽しめるかな…
最近のライトノベルの定義って、何なんだろ…?
ますます曖昧になってきた…
Posted by ブクログ
この作品はを簡単な説明すると『金!暴力!SEX!』でできている。
ポーション売って金を稼ぎ。
復讐の為に暴力を振るい。
快楽の為にSEXをする。
この作品の良い所はエロ描写で官能小説に近い部分があることです、正直興奮しました。また、文章としても破綻していない。
気になった部分はラノベあるあるではありますが意味不明な造語や専門用語があり少々分かりにくい所。
主人公が少々不快で痛いこと。
おすすめできる人は『金!暴力!SEX!』が好きな人。それが、嫌いな人はこの作品はおすすめできません。
私はネットで散々この作品がこき下ろされていたので逆に気になりこの小説を買いましたが言われているよりは酷くないです。話の内容が理解できます。強さがインフレしすぎて話の内容が理解できないみたいになった例と比べたら全然面白い。
復讐の美学
お試しが結構長めなのでオススメです。
回復勇者として授かったが散々利用、辱め、畜生扱いされ、魔王戦前に覚醒する。魔王戦の命(特殊アイテム)を利用し、世界を回復し各勇者に出会う前に遡り復讐をする物語。
まずは、悪役がきっちり立っている所、主人公の復讐の執念が良く書かれています。回復(ヒール)の解釈をうまく表現し最強になる要素が垣間見える。当然ノーリスクでもなく苦肉と言えるでしょうか。主人公の性格ブレて無いところも魅力ですかね。続きは気になるところです。
4巻まで読みましたが、評価下がり気味です。
ハーレム化が進み、復讐の執念が軟派化してきている感が否めない。あと、本作者お得意の狐、リンゴといった要素や他作品の引用が多々見受けられる。続きはもういいかなぁ…