【感想・ネタバレ】月刊ガンガンJOKER 2025年6月号のレビュー

スクウェア・エニックス / 日野杏寿 / 柊裕一 / 河本ほむら / 尚村透

話題沸騰！「京兼家の花嫁」が表紙を飾ります!!
◆各所で話題沸騰中の「京兼家の花嫁」が表紙と巻頭カラーを飾る６月号！巻中カラーは新連載の「君の「ギザ歯」が見てみたい。」「犬窪ノアとなかよしするまで」「高森くんを黙らせたいっ!!」など超豪華です！
※紙で発行した雑誌と、掲載内容が一部異なる場合がございます。特別付録はついておりません。またプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。
※表紙は紙で発行した雑誌と同一のものです。

【収録作品】
「京兼家の花嫁」日野杏寿／「履いてください、鷹峰さん」柊裕一／「賭ケグルイ」原作：河本ほむら 作画：尚村透／「龍とカメレオン」石山諒／「腐れ縁ほど切り難い」陽東太郎／「君の「ギザ歯」が見てみたい。」空翔俊介／「憧れのメイドさんはタバコが似合う」嶋水えけ／「事情を知らない転校生がグイグイくる。」川村拓／「勇者パーティーの荷物持ち」原作：河本ほむら 作画：八嶋諒／「アゲレコ！」絵咲かなで／「前世からの恋事情」赤井ゆうき／「オバイケ未来案内所」高瀬飛鳥／「ジャヒー様はくじけない！」昆布わかめ／「犬窪ノアとなかよしするまで」塩井こぬ／「怪人麗嬢」田代哲也／「獣の王真の世界再征服」蒼伊宏海／「おむかえ月見ドール」鼓屋稀／「ブラトデア」原作：村田真哉 作画：速水時貞／「エンドロールの後には最高の旅を」リキタケ／「高森くんを黙らせたいっ!!」春乃カミハル／「ゴーストインザワンルーム」おかだきりん／「スパイナルブレイド」雨燕明希／「おとなにおとおし」御坂シキ／「わんこな犬太」みたけゆめ／「神様とギャルはいつも貴方のそばに！」シャトシ／「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」原作：大森藤ノ（GA文庫／SBクリエイティブ刊） 漫画：矢樹貴 キャラクター原案：はいむらきよたか／ヤスダスズヒト
(C) SQUARE ENIX

[ブクログ · ★★★☆☆]

繰繰れ！コックリさん（遠藤ミドリ）
巻頭カラー。カビの季節です。でもまさか、それがゾンビのお話になるとは。でも、まだ悪夢は続いている。

アカメが斬る！（原作：タカヒロ　作画：田代哲也）
レオーネ対ドロテア。見た目は幼女だけど実際はかなりのお年らしい。敵、殲滅。

賭けグルイ（原作：河本ほむら　作画：尚村透）
説明を聞いてもどれがどうイカサマなのか毎回よくわからない残念な自分の理解力。でも、夢子も妄もイカレているのはよくわかる。

悪魔も踏むを恐れるところ（吉辺あくろ）
また新キャラ登場。アイニーが天然キャラに育っていくのは見てみたい。そして、ケルベロス可愛すぎる。犬山と鳥栖のコンビはやはり見ていてとても楽しい。

灰と幻想のグリムガル（原作：十文字青　漫画：奥橋睦　キャラクター原案：白井鋭利）
ギルドでの修行？を終え、久しぶりに仲間たちに再会。可愛いモンスターを倒すのは忍びないなあ。。

高橋さんが聞いている。（北欧ゆう）
絵のせいか、主人公があんまり可愛くない…？いいともって言う練習、もう必要ないと思うけど。。

ソード・オラトリア（原作：大森藤ノ　漫画：矢樹貴　キャラクター原案：はいむらきよたか　ヤスダスズヒト）
あのアイズよりも強い敵が登場？？魔法の詠唱、発動のシーンがかっこいいです。魔法使いになりたい。

熊野風子のおなかがひえる（小島あきら）
人生ゲームの話も良かったけど、ベジタブルーの話が息切れるくらい笑った笑った。産地で野菜キャラ水増ししすぎでしょ！命にかかわる下段攻撃って…でもこのゲーム、ちょっとやってみたい。90％オフだったら買っちゃうかも。

恨み来、恋、恨み恋。（秋タカ）
丑の子と主人公は幼馴染ってやつ？真っ赤になりながら恭一を甘やかそうとする朱華が可愛かった。

ハッピーシュガーライフ（鍵空とみやき）
なんだこれ！よくある美少女もの？と思いきや。ひぐらしみたいに、日常からいきなり狂気に変わる展開にびっくり。この子、怖い…！

たびめし日和（高坂りと）
サッカーの親善試合で台湾にきているサッカー部男子たち。そこで食べる食べ物がメインに描かれていて面白い。フレンチトースト、小籠包、どれもおいしそうでした！

愚愚れ！信楽さん（原作：遠藤ミドリ　作画：宗一郎）
キャラがかっこいいと見ごたえがある。狐さんのホットケーキ、食べてみたい。なんかアレンジしてくれそう。

アラクニド（原作：村田真哉　作画：いふじシンセン）
父は意識をボスに乗っ取られていたのか。針でなんども刺されるのはすごく痛そうです。。スズメバチの針が防護服をも貫通することがあるというのは恐ろしいですね。

制服のヴァンピレスロード（松本トモキ）
引きこもりの吸血鬼が、家主のいない間にほかの人間と接触してしまった。

彼女は四月の魔法少女（原作：小島あきら　作画：拓）
読み切り後編。魔法少女にはちゃんと変身できるんですね。どこか昭和をにおわせる絵柄が不思議とマッチしていました。

私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。（谷川ニコ）
武器商人って進路調査に書いたのかよ。。男性アイドルの作曲家の方がまだ現実味ある。。のかなあ。

コープスパーティー（原作：映画コープスパーティー制作委員会　ネーム構成：ＣＨＩＨＩＲＯ　作画：胆匠）
扉カラー。建て直される前は呪われた小学校だったという如月学園。登場人物が多すぎて、キャラを把握する前に穴に落ちちゃったので、誰が誰やら。。これから悲惨な事件が起きるんでしょうか。

エイス（河内和泉）
面白かった。所長の過去のお話。遺伝子がらみの事件。。

オールデイズ（原作：志賀伯　作画：伊東直也）
サイコのような白と黒の緻密な塗り。ちょっと読みづらい。イラストとしてみれば綺麗なんだけれど。
でも、先の展開が読めてしまって残念でした。

その吸血鬼は正しくない夢をみる（葉月めぐみ）
文化祭にコスプレは鉄板。最初から読んでないせいで人間関係が良くわからなくてストーリーについてけなかった…

魔女に与える鉄槌（原作：村田真哉　作画：檜山大輔）
断頭台が登場。公開処刑が人々の娯楽だった時代が、確かにあったんですよね。。人道的な処刑って矛盾した言葉だな。

うみねこのなく頃に散（原作・監修：竜騎士07　作画：夏海ケイ）
連載途中から読んだみたいにお話はよくわからなかったけど、とても面白かった。なんども突き放したのに追いかけてきてくれた戦人に感動。何度も何度も物語を繰り返すのって、天国のような地獄。

付録はデザこひなブックカバーとダンまちＩＣカードステッカー。ブックカバー可愛い。