【感想・ネタバレ】ダィテス領攻防記２のレビュー

牧原のどか / ヒヤムギ

辺境の地ダィテスで、ＢＬ文化の普及に精を出す転生腐女子のミリアーナ。彼女の次なるお仕事は、無敵の諜報機関設立!? オーバーテクノロジーと優秀な密偵たちの特殊能力で、ダィテスはさらなる飛躍を目指す！ そんなある日、婿様マティサのもとに王城で開かれる祝宴の招待状が届いた。彼と一緒に王都へ向かったミリアーナだが、そこで待ち受けていたのは――？ 大人気の転生ファンタジー、待望の第２巻！

[さらさらさらさ · ★★★★★]

登場人物が魅力的

登場人物が魅力的で、ストーリー展開もオモシロイ。ただ、内政始めて10年で、4WDやオフロードバイクとかは無理やりだなと思いますが…

そんなツッコミいれつつ、読んでますが、それらを差し引いてもワクワク読めます。

[ブクログ · ★★★★★]

辺境ダィテスの公爵令嬢と廃王太子マティサ夫妻の活躍。
王級の加護を持つ各国の王族揃い踏みの読み応えある巻。
特に酒席にて『無敗王』トゥールを口説き始める『強欲王』ゲインらの酔っ払いぶりは何度読んでも大笑い。
キレて城の破壊に突っ走るマティサとゲインの庶子キリムの場面も痛快でスカッとします。

[fufu · ★★★★☆]

そこのところ詳しく

ドラゴンボールの様に次世代迄ネバーエンディングでお願いしたい。

そして、そこのところを詳しく！ 私にも！

[ブクログ · ★★★☆☆]

転生ものといいながら、腐女子まっしぐらの痛快物。腐女子のヒロインを喜ばせる最強将軍の婿殿や密偵たち、各国の王子たち、みんなとんでもない奴らで、無茶苦茶やりまくっていますなあ。オーバーテクノロジーも大活躍。