【感想・ネタバレ】ダィテス領攻防記４のレビュー

狩野アユミ / 牧原のどか

「現代日本の腐女子」から「ダィテス領公爵令嬢」に転生したミリアーナ。元王太子で夫であるマティサの生まれ故郷「オウミ王国」の祝宴にて隣国ランカナの王女、ダイアナに因縁をつけられてしまう。ミリアーナ暗殺＆現王太子ジュリアス誘拐…裏で蠢く黒い陰謀を果たして止められるのか――!?

[lucky7 · ★★★★★]

婿様と嫁

前世日本人バリバリの腐女子が異世界に転生。自分の所の領地を前世知識をこれでもかと繰り出しハイパーな街づくりの所へ廃嫡された王子が婿にと重臣を連れやって来る。しかも主従BL直輸入と主人公大喜び。貴族世界に蒸気機関車や4WDと近代化を婿様達に見せアワアワしてる所お気に入り。嫁に付いてるメイドもナイスアシスト。悪徳令嬢で婚約破棄もののザマァ展開的なストーリーも良いけど、意味なく笑えてサクサクしてる作品素敵だと思う。原作も読んでみたい。