あらすじ
「何回ヤったと思ってるんだよ」隣人の神谷は初対面の私に言った…。葉山椎は広告会社に勤める27歳OL。仕事がハードで終電帰りは日常茶飯事。そんなある日、終電の中で眠っていた椎を見知らぬ男性が起こしてくれる。そして、その男性は椎のアパートの隣室に越してきた神谷梓だった。初対面なのに椎の身体の隅々まで知っているのは何故!?その神谷には驚くべき秘密があって…!
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一気に読みました
最初は本当に宇宙人?透視が出来るの?などと思いながら神谷さんの謎を知りたい感じで読み進めました。
主人公の椎ちゃんと神谷さんの恋の行方がハラハラドキドキでさらにはまった感じです。
神谷さんを思うからこそ、勘違いで諦めそうになった椎。
終わりにしよう、と言われて今度は何が駄目だったんだろうと呟いた神谷。
彼女を思うからこそ、何度も人生をやり直していた神谷さんが、最後はハッピーな結末を迎えられて本当に嬉しかった。
切なかったり、嬉しかったりで何度も読み返しています。
今度は小説も読んでみようと思います。
大人のファンタジーでした
最初から不思議な存在として神谷さんがいて、何者なのかを詮索しながら読み進めるうちに、椎への愛の深さを感じることができました。
絵も素敵ですし、物語もとても練られていて、読み応えがあります!ぜひ!
神谷さんの謎が多くて気になって読み進めて行ったら、なんとファンタジーな展開だったのか、と少しがっかりしてしまいました。途中からうっすらもしかして?と予想はしていたものの、何か裏があるのでは?と現実味のありそうな真実を期待していたので。。
ネタバラシ?してからはなんだかアッサリ〜な感じでしたがこれも私がファンタジー展開を残念に思ってしまった事からの印象なのかもしれません。
でもストーリーは読み応えがあってとても好きです!面白いです!