【感想・ネタバレ】戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人のレビュー

あらすじ

「この本を書こうと思った目的のひとつは、我々が個人に対して用い、実生活に役立つことがわかってきた脳の使い方の話を、日本や世界の過去の歴史や今起こっている問題にあてはめ、その問題が脳のどういう使い方からきているかを考えたいと思ったからです。我々の日常生活と、日本や世界の出来事は、脳から見ると無縁ではないということです。日本や世界の歴史を脳から解析し、我々の日常生活との共通点をさぐることは、過去のことはすでに結果が出ているだけに、今後我々がどう生きていけばいいのかのヒントになるでしょう。」

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Posted by ブクログ

戦争好きな左脳アメリカ人平和好きな右脳日本人 篠浦伸禎 かざひの文庫
言わんとすることはわかるが
無理クリに話をまとめている感じだな〜
著者自身が左脳人間なのでは無いか?
合理性にも目先の損得もあるし
全体観の上に立った「急げば回れ」的な合理性もある
被曝の問題にしても短絡的すぎるだろう
避難に対するストレスは受け入れる社会や政府の対応の方に問題があるわけだし
イチロウにしても子供達の未来など広くを見渡してもいるようで
そう単純な人間とも思えない
原発の是非やら一神教とヤオヨロズの神やら
少々選民意識に侵されてもいるようだ

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2024年10月14日

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