【感想・ネタバレ】評決の行方~母親殺し事件の深層~のレビュー

あらすじ

雅江と英理佳は、小学4年生の頃、まるで双子のように仲良しだった。ともに31歳となった二人が、20年の歳月を経て、殺人事件の法廷で再会する。一方は裁く側、一方は裁かれる側の人間として――。その後、二人の運命は二転三転。思いもよらないかたちに捩れ、絡み合っていく……。人の心の謎と葛藤を精緻に描いた心理ミステリーの傑作!

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Posted by ブクログ

途中、何度か予想外の展開でハラハラしたけれど2組の母と娘の関係に興味深く読むことができた。ラストは好みではなかったから少しがっかりした部分はあるものの余韻が残るという点では効果的だったというべきかもしれない。他の作品も読んでみたいと思った。

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2018年12月31日

Posted by ブクログ

久々に深谷さんの話を読んだ。すっかり騙されてました、途中まで。さすが、深谷さんと思って、評価はちょっと甘め。壮・美緒シリーズも再開されてるようで、読まなければ。

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2016年07月09日

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