【感想・ネタバレ】旅の旗 1のレビュー

あらすじ

一匹狼の旅行代理店「旗ツーリスト」の社長、旗康弘。社員は元ファッションモデルの秘書・亜矢子だけ、銀座の裏通りに小さな事務所を構える会社とも呼べないような規模の会社だが、旗の胸にはいづれは大手旅行代理店へと成り上がる野望が熱くたぎっていた。偶然宿泊した熱海の中堅温泉旅館が大手旅行代理店の覆面調査員によって代理店契約を切られる現場に居合わせた旗は、代わりに自分の会社が客を連れてきてやると豪語し代理店契約を結ぶ。集客のために旗がぶち上げたアイデアは、なんと伊豆で10万人規模の音楽イベントを開くというものだった!旅行業界の裏側を描きながら展開する痛快ストーリー!

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一匹狼の新規事業物語

一匹狼の新規事業物語である。半世紀も前の作品であるが、描かれている内容は道具こそ違え現代でも参考になるものが数多くある。そう言えばこんな時代だったよなと懐かしく思い出すところもある。絵柄は当時の劇画テイストが入った画調であるがまずまず読みやすい。

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2024年12月03日

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