あらすじ
話しベタを加速させているのは、話し方に対する認識です。 日本の社会では、<話し方=気のもちよう>のように、自己啓発的なもので上手くなるという考えが浸透しています。 もちろん、話し方に<心>は欠かせないもの。 ただし、基礎体力や技術を見につけたうえで、それを最大限に発揮するために<心>を磨くのです。 話し方は、本を読んだだけでは上手くなるものではありません。 テクニックを知り、繰り返し実践して、見につけていくものです。 そのトレーニングを日常の生活に取り入れながら、誰でも話し上手になることを目指したのが、この本の「新・習慣77」です。 「目次」に「新・習慣」から抜粋したものを載せてあります。 ピンときたものがひとつでもあったら、ぜひこのトレーニングを始めてみてください。 話し方で、あなたの<印象>が変わり、<ビジネス>が変わり、<人間関係>が変わるはずです。 話し方は、ただのテクニック。 性格や生まれ育った環境は関係ありません。 この本をマスターすれば、誰でも話し方はうまくなります。 プレゼン、商談、ビジネスコミュニケーション……評価が確実にあがる77の新・習慣!
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Posted by ブクログ
2回読んだ。
個人的には為になる内容だなと。
話し方のトレーニング。スキル。
以下、メモメモ。
話すということは、もてるエネルギーのすべてを使って
自分の思いを声に乗せてアウトプットすること。
舌の動きを意識する。
ラララララ、ラリルレロ。タチツテト。
ゆっくり話す。(丁寧さを伝える話し方)
周囲の人の小さな変化に気づく!
結論から話す。
毒舌をやめる。
スピーチのメモは流れとポイントを箇条書きで。
片手で体の横に持ち、必要最低限のものを見る。
マイクは、脇をしめアゴの下あたりにマイクの先が向くように持つ。
電話
田中は本日お休みをいただいております ×
田中は本日休みを取っております ⚪︎
ニュース
日頃から、話題にするとしたら自分ならどう話すかを意識して見る。
賛成、反対、両方の立場に一度立ち、考えてみる。
自分史
どんな経験、考えたこと、経験が与えた影響
やってきたことの横に、誰かに言われた一言を書いてみる。
変化の瞬間、今の自分になった根源をさがす。
10年後、どんな自分で、何をしていたいか。
本当に相手に届く話題は、ささいな話題であっても自分の目で発見し、体感し、本心からそう思った生の話題。
感性は話し方に必ず顕れる。